いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

9月 8日 オンブズ松本大会の新聞報道

9月 8日 オンブズ松本大会の新聞報道

福井のかたがまとめてくださいました。
★全国大会について3社(信濃毎日、中日、毎日)の記事です。

9月5日の記事には中島弁護士とわたしの現地報告も少し載っています。

≪震災復興とオンブズマンの役割考える 松本で全国大会≫
09月04日(日)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110904/KT110903ATI090029000.html

(※信濃毎日新聞からの警告により関連記事を削除しました。)

*******************************************
≪「震災・復興」テーマに議論 松本で市民オンブズ全国大会≫
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20110904/CK2011090402000116.html
2011年9月4日


◆全国市民オンブズマン連絡会議(事務局・名古屋市)の全国大会が3日、松本市浅間温泉の浅間温泉文化センターで開幕した。弁護士や大学教授らが自治体の役割や情報公開のあり方を話し合った。4日まで。

今回は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を受け、「震災・復興と、市民オンブズマン」をテーマに議論。自治体が電力会社以外からどの程度電力を購入しているかや、「脱原発」の方針を決めたドイツのエネルギー政策などについて発表があった。

岩手、宮城、福島の3県のオンブズマン関係者からは、被災地の復興に向けた工事に自治体がどう関わったかについて報告があり、宮城県の関係者は「土木工事を請け負う共同企業体の決め方が不明朗。発注主の県に情報公開を請求している」と述べた。

大会2日目の4日は、全国の都道府県と市を対象とした情報公開ランキングの発表や、自治体が第3セクターの債務を支払わないように求めた住民訴訟の報告などが予定されている。 (出来田敬司)

*******************************************
≪全国市民オンブズマン大会:原発情報開示促進を 震災受け「影響広範囲」 /長野≫

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20110904ddlk20040019000c.html

◆ 第18回全国市民オンブズマン松本大会が3日、松本市浅間温泉文化センターで始まった。東日本大震災を受け「震災復興と市民オンブズマン」がテーマで39都道府県から208人が参加した。

発表者から、原発事故の影響は広範囲に及ぶにもかかわらず「住民しか公開請求できない自治体が多いのは問題」などと、原子力発電所の周辺自治体に情報公開制度の改善を求める声が上がった。4日まで。

全国市民オンブズマン連絡会議が毎年各地で主催し、県内は初。

冒頭、同連絡会議の新海聡・事務局長が「原発と情報公開」と題して報告し「国の交付金や原発研究費の原資は私たちの税金や電気料金。カネの流れを厳しく監視すべきだ」と原発政策を巡る情報公開を求めた。

宮城、岩手、福島3県のオンブズマンが被災地の現状と問題を報告した。

仙台市民オンブズマンの吉田大輔さんは、宮城県の震災復興計画について「県民説明会は5カ所で1度ずつだけと少ない。被災者の声は十分に反映されているか。多額の税金が使われるのでしっかり検証したい」と強調した。

4日は各地のオンブズマンの活動報告などがある。【大島英吾】

毎日新聞 2011年9月4日 地方版

▼クリックすると拡大表示
(※信濃毎日新聞からの警告により関連記事を削除しました。)
by tanemaki_azumino | 2011-09-08 23:57 | 新聞・メディア