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by tanemaki_azumino

6月 25日 本庁舎建設の是非を問う住民投票/発起人会議のお知らせ

6月 25日 本庁舎建設の是非を問う住民投票/発起人会議のお知らせ

6月議会が終わって、ほっと一息
そして、「さあいよいよだ、今が最後のチャンス」と思いを込めて
本庁舎建設の是非を問う住民投票(仮)発起人会議のお知らせハガキを
心当たりの方々に送りました。

個人的にメールでお知らせしたり、メーリングリストでも声をかけました。
今日はこうしてブログでお知らせです。

本庁舎建設の是非を問う住民投票 発起人会議のご案内

 本庁舎建設については、6月補正予算で用地買収費等が計上され、建設に向けて一気に動き出した感があります。しかし、今からでも本庁舎建設ストップ、見直しは可能です。佐久市では、31億円の合併特例債で土地を購入した後に、住民投票の結果を受けて文化会館建設を断念しています。

 安曇野市でも住民投票の実現に向けて、一市民として今こそ立ち上がるべきと決意し、本庁舎建設の是非を問う住民投票の発起人会議を下記のように呼掛けます。住民投票にご賛同、ご協力いただける方、ぜひともご出席ください。
             
◆日 時:6月30日(木)午後7時より
◆場 所:小林じゅん子事務所(地平線倶楽部2階)
◆呼掛人:小林純子(安曇野市議会議員) 横地泰英(安曇野市民)
☎83-4250(小林じゅん子事務所) 090-4546-3496(小林純子)



多くの市民は、合併してから市政が遠くなった、自分たちとは離れたところで物事が決められていき、自分たちの意思が反映していないと感じています。特に、本庁舎建設問題では、市民アンケートの結果、80億円かけて本庁舎を建設することに反対が87%にもなりましたが、宮沢市長は「それでも建てる。本庁舎建設の賛否を問う住民投票は安易だ」と拒否しています。

市民から遠い存在となってしまっている安曇野市政を、自分たちの手に取り戻し、自分たちの意見が反映される市政に変えていきたいと思いながらも、市民として何ができるのか、どうしたらよいのかわからず、あきらめと無力感が覆っているように感じます。

わたしたちが考えている住民投票を求める運動は、単に本庁舎建設に反対するための運動ではありません。本庁舎建設に賛成であれ反対であれ、そしてこの大事業の結果が良かれ悪しかれ、引き受けざるをえない市民自身が、しっかりと考え意思表示をすることが何よりも大切なことです。「市長が建てると言うんだから、いいじゃなか」というだけで建設に賛成している人があるとすれば、そのような市民にもとっても、住民投票は改めて考える機会として意義深いものとなるはずです。

ようするに、
わたしたちの生活に大きく関わることは、わたしたち自身で決めたいのです。
市民の意向を問わずに進めてもらいたくないのです。

以下、参考情報です。
2011年6月22日信毎web
住民投票求め署名2万4572人 住民団体が長野市選管に提出
長野市の市役所第1庁舎と市民会館の建て替えの是非を問う住民投票


2011年3月22日小林じゅん子活動報告
新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の提案まとまらず
~賛成議員4名のうち2名が辞退し議員提案ならず~

by tanemaki_azumino | 2011-06-26 00:24 | 本庁舎建設問題