いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

11月 7日 議長選

11月 7日 議長選

議長選挙をひかえ、議員の動きが活発です。

携帯電話の着信履歴に議員の名前が続々・・・
戸別訪問も盛ん・・・
(さすがにわたしのところへはドナタモお出でになりませんが・・・)
遠回しに「○○議員推薦」の言葉を聞かされたり・・・

議長候補を事前に会派間で調整したりせず
我こそはという人は自由に立候補すればいいのに、と思います。

このような議長選挙に向かう熱心さをもって日頃の議員活動を行えば、
どれほど議会が活性化するかしれません。

安曇野市議会の議長を決める選挙は本日8日です。

▼スカビオサ咲き収め
11月 7日 議長選_f0213861_14398.jpg

# by tanemaki_azumino | 2011-11-08 00:32 | 議会と地方自治

11月 5日 肩の荷がおりた

11月 5日 肩の荷がおりた

安曇野市議会だより第24号ができあがりました。
来週9日に新聞折込で届くはずです。
ご覧ください。

議会広報特別委員会の委員長として2年間、編集に携わりました。
この広報編集の委員長は不人気のポストで、
わたしには2度も委員長が回ってきてしまいました。
これで任期終了、肩の荷が下りた感じす。

ご協力ありがとうございました。

11月 5日 肩の荷がおりた_f0213861_23483145.jpg

# by tanemaki_azumino | 2011-11-05 23:50 | 議会と地方自治
11月 3日 今日の一言は広報あづみの132号から

広報あづみの132号(10月26日発行)18,19ページ
(市政トピックス:本庁舎建設に向けて、建設の財源 合併特例債Q&A)


Q 普通交付税が減額されれば、合併特例債が返せなくなるのでないですか?

A 「合併特例債が返せなくなる」事態とならないように、予算や決算状況を毎年議会および監査委員へ提出し、審議していただいています。
 また、今後10 年間の財政計画を作成し、財政状況の変遷を視野に入れ財政運営を行っています。財政状況(決算状況や財政計画等)は市のホームページへ掲載しています。


市の回答は、ほとんど「答え」になっていないと思います。
議会や監査委員が財政破綻を食い止めた事例をわたしは知りません。
今後10年間の財政計画も、その根拠となる基礎データは不明です。
# by tanemaki_azumino | 2011-11-04 00:18 | 今日の一言
10月 31日 27日の最高裁判決関連情報

「市民オンブズマン事務局日誌」ブログは、
『全国市民オンブズマン連絡会議』と『名古屋市民オンブズマン』の事務局日誌です。

こちらに、27日の最高裁判決に関する情報、新聞報道などリンク多数紹介されています。
3セク損失補償は適法 裁判所が初判断
http://ombuds.exblog.jp/14838168/
# by tanemaki_azumino | 2011-10-31 08:45 | 訴訟や裁判
10月 29日 最高裁判決から一夜明けて

最高裁判決から一夜明けて、だいぶ気持ちも落ち着いたので
各社新聞報道をチェック。

昨夜は「どちらが勝ったとか負けたとかいう判決ではありません」と、
わたしの思いを書きましたが、冷静になってみれば
こういう場合、一般的に「住民側敗訴」と表現するのだなと納得。
こちらにレポートをまとめましたので、ご覧ください。

さて、以下は実になさけない話ですが、興味のある方はどうぞ。

中央線は人身事故がけっこう頻繁にあります。
わたし自身も「あづさ」に乗っていて、過去3回遭遇しています。
でも、よりによって最高裁判所へ行こうという時に事故が起こるなんて・・・

今回、武蔵ナントカという駅付近で人身事故があり、
「あづさ」は1時間遅れとなってしまったのです。
遅刻の連絡は何とかつけましたが、ほんとに残念無念でした。
結局、判決言い渡しには間に合わず、判決文だけをもらってきました。

最高裁判所に到着したときには、
新聞各紙の記者さんがまだ待っていてくださって、
「判決は聞いたが意味がわからない。判決文を見せてほしい」と言うのです。

それではと、最高裁の門を入ろうとすると、何人も守衛さんがいらっしゃる。
用件を伝えると、身分証明書の提示を求められ、
入場許可の文書を書いてやっと入ることが許されました。

そこから長いアプローチの緩やかな階段をのぼり南口玄関へ。
受付には男性が一人、もう一人男性が出てきて「ご案内します」というので従いました。

天井は高い、廊下は広くて長い、行き交う人はだれ一人としてない。
わたしと案内人の靴音だけが無機質な空間に響く。
途中で正面玄関を通り抜けたのですが、ここにも人っ子一人いない。
高い吹き抜け、大きく重厚な扉、法廷に続く壮大な階段・・・

まさに「権威の象徴」としての建築。
人を寄せ付けない威圧感は、最高裁判所に最もふさわしい装い。
遠くから見ている分には美しいが、近寄れば幻滅・・・
わたしの目には日本一コストパフォーマンスの悪い建物に映りました。

そして、
世間から隔絶されたような、こんな建物の中で日々過ごしている裁判官は
庶民感覚と離れていくのも無理ないことなのでしょう。

そんなことを考えながら5階の事務所で判決文を受け取り、
「出口がわかりにくいですからご案内します」との言葉に甘え、帰りも先導していただきました。
ご親切にと、その時は思ったのですが
これはおそらく、自由に裁判所内をウロウロされては困るという事情でしょう。
# by tanemaki_azumino | 2011-10-29 22:02 | 訴訟や裁判