いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

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10月 31日 27日の最高裁判決関連情報

「市民オンブズマン事務局日誌」ブログは、
『全国市民オンブズマン連絡会議』と『名古屋市民オンブズマン』の事務局日誌です。

こちらに、27日の最高裁判決に関する情報、新聞報道などリンク多数紹介されています。
3セク損失補償は適法 裁判所が初判断
http://ombuds.exblog.jp/14838168/
by tanemaki_azumino | 2011-10-31 08:45 | 訴訟や裁判
10月 29日 最高裁判決から一夜明けて

最高裁判決から一夜明けて、だいぶ気持ちも落ち着いたので
各社新聞報道をチェック。

昨夜は「どちらが勝ったとか負けたとかいう判決ではありません」と、
わたしの思いを書きましたが、冷静になってみれば
こういう場合、一般的に「住民側敗訴」と表現するのだなと納得。
こちらにレポートをまとめましたので、ご覧ください。

さて、以下は実になさけない話ですが、興味のある方はどうぞ。

中央線は人身事故がけっこう頻繁にあります。
わたし自身も「あづさ」に乗っていて、過去3回遭遇しています。
でも、よりによって最高裁判所へ行こうという時に事故が起こるなんて・・・

今回、武蔵ナントカという駅付近で人身事故があり、
「あづさ」は1時間遅れとなってしまったのです。
遅刻の連絡は何とかつけましたが、ほんとに残念無念でした。
結局、判決言い渡しには間に合わず、判決文だけをもらってきました。

最高裁判所に到着したときには、
新聞各紙の記者さんがまだ待っていてくださって、
「判決は聞いたが意味がわからない。判決文を見せてほしい」と言うのです。

それではと、最高裁の門を入ろうとすると、何人も守衛さんがいらっしゃる。
用件を伝えると、身分証明書の提示を求められ、
入場許可の文書を書いてやっと入ることが許されました。

そこから長いアプローチの緩やかな階段をのぼり南口玄関へ。
受付には男性が一人、もう一人男性が出てきて「ご案内します」というので従いました。

天井は高い、廊下は広くて長い、行き交う人はだれ一人としてない。
わたしと案内人の靴音だけが無機質な空間に響く。
途中で正面玄関を通り抜けたのですが、ここにも人っ子一人いない。
高い吹き抜け、大きく重厚な扉、法廷に続く壮大な階段・・・

まさに「権威の象徴」としての建築。
人を寄せ付けない威圧感は、最高裁判所に最もふさわしい装い。
遠くから見ている分には美しいが、近寄れば幻滅・・・
わたしの目には日本一コストパフォーマンスの悪い建物に映りました。

そして、
世間から隔絶されたような、こんな建物の中で日々過ごしている裁判官は
庶民感覚と離れていくのも無理ないことなのでしょう。

そんなことを考えながら5階の事務所で判決文を受け取り、
「出口がわかりにくいですからご案内します」との言葉に甘え、帰りも先導していただきました。
ご親切にと、その時は思ったのですが
これはおそらく、自由に裁判所内をウロウロされては困るという事情でしょう。
by tanemaki_azumino | 2011-10-29 22:02 | 訴訟や裁判
10月 27日 最高裁は上告審として受理しない

安曇野菜園三セク損失補償裁判の判決言渡しがありました。
最高裁判所(東京)とんぼ返りでクタクタ、もう寝ようと思いましたが
夕方のTVニュースで「住民側敗訴」らしき報道があったというので、
それは違いますということで、とりあえずそこのところだけ書いておきます。
(詳しくは後日に)


平成22年(行ヒ)第498号決定によると
東京高等裁判所が平成22年8月30日に言い渡した判決に対し、
申立人(安曇野市長)から上告受理の申立てがあったが、
申立ての理由によれば、
本件は、民訴法318条1項により受理すべきものとは認められない。
よって、当裁判所は、裁判官全員一致の意見で、次のとおり決定する。

主文 本件を上告審として受理しない。
    申立費用は申立人の負担とする。

「安曇野市長の上告の申し立ては受け付けません」ということです。

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そしてもうひとつは
平成22年(行ツ)第463号判決によると

主文 原判決中被上告人の請求を認容した部分を破棄する。
    前項の部分につき、第1審判決を取り消し、被上告人の訴えを却下する。
    その余の本件上告を棄却する。
    訴訟の総費用は被上告人の負担とする。

どういう意味なのかわかりにくいですが、これは要するに、
「安曇野菜園は損失補償契約による借金を完済したので、訴えの利益がなくなった。
だから、裁判は最初からなかったことにします。」
というもの。


「借金を完済した」というのですが、
なぜ借金が完済できたかといえば、安曇野市が債権放棄したからです。
債権放棄した分は市民の負担になっているのですから、
「訴えの利益がなくなった」なんて、わたしは認めませんけどね。

以上、どちらが勝ったとか負けたとかいう判決ではありません。
by tanemaki_azumino | 2011-10-28 00:36 | 訴訟や裁判
10月 26日 今夜は安曇野市出前講座です

~安曇野市出前講座~
 テーマ「新本庁舎建設と安曇野市の財政計画」は今夜です。

日時 :2011年10月26日(水) 午後7時より
場 所:豊科総合支所第二会議室にて *受講無料


呼び掛け:安曇野市「新庁舎」住民投票の会

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新本庁舎建設にあたって、市民が最も気にしているのは
「安曇野市の財政は大丈夫か?」ということではないでしょうか。
ところが、建設に80億円もかかるというのに、
建てたらどうなるという財政計画がハッキリ示されていません。
また、
3.11東日本大震災の復興や原発事故の対応などを考えれば、
合併特例債など当てにしている場合ではないとも思います。

ここは、一度、安曇野市の説明をよく聞いてみようではありませんか。
by tanemaki_azumino | 2011-10-26 08:12 | お知らせ
10月 22日 介護と署名集めの日々

母91歳、認知症進行中、要介護3
デイサービスとショートステイをフルに利用して自宅介護。
「新庁舎」住民投票の会・事務局の仕事の合間を縫って
新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例制定請求の署名集め。

種まきブログはなかなか更新できない状況です。

そんな時に最高裁から連絡がありました。
上告審(というのかな?)の判決が
10月27日(木)午後1時30分より第一小法廷で言い渡されるとのこと。


安曇野菜園三セク損失補償裁判
安曇野市が上告の申し立てをして1年、どうなるかと思いながら、
すっかり忘れているときもあり、あと何年待たされるのかとふと思い出したり・・・。

そしたら、20日午後、最高裁から連絡があったのです。
突然「判決」と聞いてビックリしました。

シロウト考えですが、
「原判決を変更する場合には、被上告人(わたしのことです)にも反論の機会を与える必要があるから、口頭弁論を開催する必要がある」(ウィキペディアより)
ということなので、
いきなり「判決」ということは
上告棄却=損失補償無効の高裁判決確定の可能性もありそう。

そうだといいんだけど!

でも、
エアウォーター社からの売却益で安曇野菜園が借金を返すことができたので
安曇野市の損失補償契約は消滅している。
これで訴えの利益もなくなったとすれば
裁判自体が継続しない、判断する必要がないみたいなことになるのかも・・・

とにもかくにも、判決を聞きに行かなくちゃ。
最高裁判所へ行くことなんて、そうあるもんじゃないですから。
ふつうなら一生に一度もない、ことですものね。

その後、最高裁から電話で「(建物に入るときに)金属探知機の検査があるので、早めに来てください」と連絡がありました。金属探知機は東京高裁で経験済みなので、大丈夫。というか、それだけ「アブナイ」裁判もあるから気をつけなくちゃいけないのかしら。
怖いような、安心なような・・・
by tanemaki_azumino | 2011-10-23 01:15 | 折々の暮らし
10月 18日 総務省元官僚の見解

これは無視できない話です。

国のさじ加減でどうにでもなる話
http://aztohyo.exblog.jp/13837152/


▼散歩コースで見つけたこの花、どうしても名前がわからない
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by tanemaki_azumino | 2011-10-19 01:19 | 本庁舎建設問題

10月 16日 今日の一言

10月 16日 今日の一言~永平寺の懺悔

福井県の永平寺は来月2日に反原発シンポジウムを開くという。
毎日新聞 2011年10月14日 大阪朝刊より

西田布教部長によると、
いずれも菩薩(ぼさつ)の名前に由来する新型転換炉「ふげん」、
高速増殖原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の命名に、寺が関わったという。

「原発に対する認識が足りなかった私たちの責任は重く、間違いだった。
懺悔(さんげ)することから始めたい」と戒めている。


▼ブロック塀の赤い蔦の葉(小さな吸盤のようなもので張り付いているみたいです)
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by tanemaki_azumino | 2011-10-16 23:56 | 今日の一言
10月 13日 宮沢市長のカン違い

▼信濃毎日新聞2011年10月13日記事

 ~住民投票条例案の解釈をめぐり~
         安曇野市長と市民有志 対立

安曇野市の新本庁舎建設計画の是非を問う住民投票条例案の直接請求を目指す市民有志が始めた署名集めで、署名簿に添えた条例案の投票選択肢の解釈をめぐり、宮沢宗弘市長と市民有志の主張が対立している。

有志側は投票の選択肢に、市長の2009年の初当選時の公約「既存施設の有効活用を含め必要最小限の規模とする」を、市の現計画と対極の意味合いで引用。

市長は12日の庁内会議で「紛らわしい」と批判した。

有志は、条例案で「市本庁舎等建設基本計画による建設(豊科近代美術館隣接地に79億8千万円で新築する案)」と「既存庁舎等を活用して必要最小限の規模で整備する」の二つの選択肢を示した。請求代表者の一人で歯科医師の布山徹さん(51)=三郷温=は取材に「80億円近い建設費は『必要最小限』ではない。市長は公約を守っていない」と主張する。

(信濃毎日新聞2011年10月13日記事より一部引用)

ものものしいタイトルの記事ですが
読んでみると、「対立の構図」を演出したいのは市長のように見えます。

市長からはこんな発言もあったとか。
「住民投票は、よく理解していない市民を惑わすものだ・・・」

わたしたちは、
よく理解していない市民に「自分の頭で考えましょう」と言っているだけなのに。
いや、ちょっと待て、市民のほうがよほどよく理解しているのかも・・・
by tanemaki_azumino | 2011-10-14 00:11 | 住民投票
10月 12日 今日の一言~本当にふざけた国だ

環境省は、年間20ミリシーベルト未満の被ばく線量の地域については、
2年後の2013年8月の末までに、この被ばく線量を半減させる方針を出した。

これに対して京都大学原子炉実験所の小出裕章さんは、
   セシウム134の半減期は2年。
   セシウム137(半減期約30年)のほうは減らないけれども、
   その分を何とか頑張って全体として半分にしようと言ってるだけのこと。
   もう、ほんとうにふざけた国だと私は思います。

by tanemaki_azumino | 2011-10-13 01:24 | 今日の一言

10月 9日 今日の一言

10月 9日 今日の一言

まず、信毎の記事を読んでください。(記事をクリックすると拡大表示)
(※信濃毎日新聞からの警告により関連記事を削除しました。)

東京電力の担当者は「パワーポイント」を使って
ダムの構造や耐久性、安全性について説明。
こういう場合、聴衆側にはパワーポイントの画面と同じものが
印刷して配布されているものなのですが・・・
東京電力さんは出してこなかったんですよ。

見せてもらった資料をいただけませんかとお願いしたところ、
こんな一言が返ってきました。

「それはちょっと・・・
説明しながら見ていただくものなので、
資料だけを差し上げるわけにいきません。
情報が一人歩きしてしまうおそれがありますから・・・」

まあ、これは予想していたことですが
予想外だったのは、
そのあとわたし以外の誰一人として
「説明資料を出さないなんておかしい」と抗議する議員がなかったこと。

東京電力さんには「議会軽視」とは言わないんですね。
by tanemaki_azumino | 2011-10-10 00:41 | 今日の一言