いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

<   2011年 06月 ( 21 )   > この月の画像一覧

6月 29日 今日の一言、または昨日の一言

「本日の総会は事前に2名の株主から委任状をいただいており、
その議決権の数は当会場に出席の株主の議決権の過半数を大きく上回っております」
(勝俣恒久 東京電力会長)

▼東京電力の大株主
f0213861_23162367.jpg

by tanemaki_azumino | 2011-06-29 23:19 | 今日の一言
6月 28日 怪文書か真実か

新本庁舎建設設計業務のプロポーザル・コンペの第一次審査について
「不可思議な候補選びが行われました・・・」という内容の文書が送られてきました。

差出人の住所、氏名は書かれてはありますが、実在の人物かは判断できず・・・
消印には石神井とあり、落選した業者の関係者かなとも思いましたが・・・

内容の一部は事実であり、わたしが疑問に感じていたことと重なるところがあります。
この点については、
安曇野市のホームページに第一次審査の結果が掲載されているので
だれでも見ることができます。
新本庁舎建設基本設計業務プロポーザル・コンペ 第一次審査通過者について

市の担当者や取材した新聞記者に話を聞いたところ、
審査は公開で行われ「取材や傍聴の人々が40人ぐらいも来ていた」
審査会の様子に「不自然なところはなかった」などと話していますが、
ホームページに公表された審査結果の票数を見ると、
4者決まったあと、残り1者を決めた投票のやり方が腑に落ちないのです。

1回目の投票では得票数の多いほうから4者を決めたのに、
次点の4票とった6番が2回目の投票から外れ、
3票の8番、9番がなぜか2回目の投票に進んでいるのです。

1回目の投票と2回目の投票では審査基準が変わったように思えるのですが、
ホームページを見る限り「意見交換を行った上」でとしかわかりません。

安曇野市新本庁舎建設設計業務プロポーザル・コンペ実施要領には、
第8条に「別に定める評価基準等」とあったので
この評価基準を見せてもらって判断しようと思ったのですが、
それが、なんと、ありませんでした。
きちんと明文化された評価基準を定めてなかったのです。

このことだけで不正があったとは断定できませんが、
疑いをかけられても仕方がない状況になってしまったことは、非常に残念です。


◆二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)は明後日午後です。
 傍聴できます。
新本庁舎建設基本設計業務プロポーザル・コンペのプレゼンテーション・ヒアリング
第一次審査を通過した5つの設計共同企業体が技術提案書について審査委員に説明し、
ヒアリングと審査をした上で、最優秀者と次点者を選定します。

日時 6月30日(木曜日) 午後1時30分から
場所 豊科交流学習センター きぼう 2階 多目的交流ホール

by tanemaki_azumino | 2011-06-28 23:24 | 本庁舎建設問題

6月 27日 今日の一言

6月 27日 今日の一言

▼もう1枚ベルガモットの写真
f0213861_1392358.jpg

6月25日のブログで
本庁舎建設の是非を問う住民投票、発起人会議のお知らせのなかで書いたこと。
わたしたちの生活に大きく関わることは、わたしたち自身で決めたいのです。
市民の意向を問わずに進めてもらいたくないのです。

今日の信濃毎日新聞の月曜評論に、これと同じ意味のことが書かれていました。
本来民主主義の根幹にあるのは、
「大事なことは自分(自分たち)で決めたい」という自己統治の願いであり、
「自分が参加しない意思決定によって影響を受けるのは納得できない」
という自律への希求である。

中略

要するに自らの判断を
「限定的に(専門家ないし政治家を信頼する限りにおいて)」停止している。
しかし、その信頼が失われた時には、
意思決定への参加を求めることになる。
もしも、この要請に応えることができなければ、
民主主義はその名に値しないものに堕してしまう。

(丸山仁 まるやま・ひとし 岩手大学人文社会科学部教授)

ここでは原子力発電の行方について論じているのですが、
安曇野市における本庁舎建設の行方についても共通する問題ですね。

今日の信濃毎日新聞の月曜評論、ぜひ読んでみてください。
ここで記事を紹介したいと思うのですが、
信毎は著作権にうるさいので、引用できないのがザンネン。
by tanemaki_azumino | 2011-06-28 00:10 | 今日の一言
6月 26日 ベルガモットの花

▼ベルガモットの花を買ってきました。
f0213861_0582558.jpg


うちの庭にも植えてみようかと思って、例のごとくネットで調査。

ベルガモットの名はイタリアのベルガモで最初に栽培されたからという説がある。
ふむふむ、なるほど・・・

ベルガモ(Bergamo)は、イタリア北部の小都市。ベルガモ県の県都。
人口117,032人か、安曇野市ぐらいだね・・・

ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」はここが舞台。
へー、そうだったの・・・ 
「ベルガマスク組曲」の中では『月の光』がお馴染み。

で、ベルガマスクというのは、「ベルガモの」とか「ベルガモ舞曲」という意味。

ポール・ヴェルレーヌの詩集『艶なる宴』に収録されている詩「月の光」の
"Que vont charmant masques et bergamasques"
「現われたる艶やかな仮面喜劇者たちとベルガモの踊り子たちは」
という一節に使用されているのがこのベルガマスク(bergamasques)という言葉
ドビュッシーがヴェルレーヌを意識していたことを窺わせる。

ベルガモットの花からヴェルレーヌに至るとは思いもかけず・・・

▼ハーブ・ベルガモットの赤い蕾
f0213861_0575095.jpg

by tanemaki_azumino | 2011-06-27 01:01 | 折々の暮らし
6月 25日 本庁舎建設の是非を問う住民投票/発起人会議のお知らせ

6月議会が終わって、ほっと一息
そして、「さあいよいよだ、今が最後のチャンス」と思いを込めて
本庁舎建設の是非を問う住民投票(仮)発起人会議のお知らせハガキを
心当たりの方々に送りました。

個人的にメールでお知らせしたり、メーリングリストでも声をかけました。
今日はこうしてブログでお知らせです。

本庁舎建設の是非を問う住民投票 発起人会議のご案内

 本庁舎建設については、6月補正予算で用地買収費等が計上され、建設に向けて一気に動き出した感があります。しかし、今からでも本庁舎建設ストップ、見直しは可能です。佐久市では、31億円の合併特例債で土地を購入した後に、住民投票の結果を受けて文化会館建設を断念しています。

 安曇野市でも住民投票の実現に向けて、一市民として今こそ立ち上がるべきと決意し、本庁舎建設の是非を問う住民投票の発起人会議を下記のように呼掛けます。住民投票にご賛同、ご協力いただける方、ぜひともご出席ください。
             
◆日 時:6月30日(木)午後7時より
◆場 所:小林じゅん子事務所(地平線倶楽部2階)
◆呼掛人:小林純子(安曇野市議会議員) 横地泰英(安曇野市民)
☎83-4250(小林じゅん子事務所) 090-4546-3496(小林純子)



多くの市民は、合併してから市政が遠くなった、自分たちとは離れたところで物事が決められていき、自分たちの意思が反映していないと感じています。特に、本庁舎建設問題では、市民アンケートの結果、80億円かけて本庁舎を建設することに反対が87%にもなりましたが、宮沢市長は「それでも建てる。本庁舎建設の賛否を問う住民投票は安易だ」と拒否しています。

市民から遠い存在となってしまっている安曇野市政を、自分たちの手に取り戻し、自分たちの意見が反映される市政に変えていきたいと思いながらも、市民として何ができるのか、どうしたらよいのかわからず、あきらめと無力感が覆っているように感じます。

わたしたちが考えている住民投票を求める運動は、単に本庁舎建設に反対するための運動ではありません。本庁舎建設に賛成であれ反対であれ、そしてこの大事業の結果が良かれ悪しかれ、引き受けざるをえない市民自身が、しっかりと考え意思表示をすることが何よりも大切なことです。「市長が建てると言うんだから、いいじゃなか」というだけで建設に賛成している人があるとすれば、そのような市民にもとっても、住民投票は改めて考える機会として意義深いものとなるはずです。

ようするに、
わたしたちの生活に大きく関わることは、わたしたち自身で決めたいのです。
市民の意向を問わずに進めてもらいたくないのです。

以下、参考情報です。
2011年6月22日信毎web
住民投票求め署名2万4572人 住民団体が長野市選管に提出
長野市の市役所第1庁舎と市民会館の建て替えの是非を問う住民投票


2011年3月22日小林じゅん子活動報告
新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の提案まとまらず
~賛成議員4名のうち2名が辞退し議員提案ならず~

by tanemaki_azumino | 2011-06-26 00:24 | 本庁舎建設問題
6月 24日 石巻市雄勝中学校の給食

f0213861_044952.jpg

▲Katsumi Hirabayashiさんの写真 Facebookより

「情報を共有したいので、この写真を載せます。昨日、宮城に行っていたのですが、これ、石巻市雄勝中学校の給食なんです。これで全部です。
 石巻は大きなダメージを受けた被災地ですが、現在では食料はすでに充分行き渡ってます。充分すぎる食料がある避難所もあります。では、なぜ給食がこんな状態かというと、行政側の言い分では『給食センターが復旧しないから』とのこと。さらに、この状態は、あと1年ほど続くと見られています。

 給食センターが学校に給食を供給するというのは、平時での基本ですが、今は緊急事態ですよね。どうしてこんな時にまでタテマエにこだわっているのか。。。
 この写真に写っているもので290円だそうです。センターがダメなら、地元のお弁当屋さんを使ったら、お弁当やさんも助かるし、一石二鳥だと思うんです。
 育ち盛りの中学生、しかも、生活は避難所か仮設住宅、とても過酷な状況にいる子供たちです。いくらなんでも。。。

 以前、行政側は、ボランティは足りていると言いました。でも、実際にはまったく足りていません。それは『管理しきれないから』という理由でした。行政側もあっぷあっぷなので、仕方ないとは思います。でも、それならば、行政のそういった業務をを支援するボランティアというのはできないのかな?せめて、とりあえずは、この中学校の子供たちに普通のお昼ご飯を提供できる方法はないのでしょうか?だれかそっち方面に強い方いないかな?」

by tanemaki_azumino | 2011-06-25 00:46 | 3.11
6月 23日 安曇野市議会6月定例会の最終日の報告

昨日22日は安曇野市議会6月定例会の最終日でした。
一般会計補正予算(第1号)に反対討論しました。

下記からご覧ください。

2011年6月22日
本庁舎の建設用地取得等の10億5,070万円の補正予算に反対
~わたしたちは今、これまでの生き方に転換を迫られている~


▼フェンネルの花、大きいのは直径20cmにもなる
f0213861_1545566.jpg

by tanemaki_azumino | 2011-06-24 01:50 | 議会と地方自治
6月 20日 犬が星見るとは

本日の一般質問で市長に聞きました。
「市の文化振興計画における豊科文化財団と村田コレクションの位置付けは?」

市長としての思いか、一個人としての思いかはさだかではありませんが
さして価値あるものだとは思わない・・・ と答弁があったので、

わたしは次のように聞いてみました。
現代の物質偏重の風潮や効率優先の世の中では、
心の大切さ、豊かさに目を向けることが大切であり、
村田コレクションは「心の時代」へ向けての気付きの場となる。
貴重な価値あるコレクションだと思うが、どうかと。

すると、
この「犬が星を見るようなもの」という言葉が市長の口から飛び出したのです。

「猫に小判」でもなく「豚に真珠」でもなく「犬が星見る」とは・・・

犬が星を見上げたところで何も出来やしない、
「分不相応な高望み」という説がネットで見つかりました。
市長の発言の流れからすると意味は通らないような・・・

もしかして、
「星だと思って見ているものは泥団子かもしれない、価値はない」と言いたいの?
それとも、
「自分のような者には村田コレクションの価値は分からん」という意味なの?

いずれにしろ、
村田コレクションは資料的にも金銭的にもそれほどの価値は認めない。
これが宮沢市長の見解といえそうです。


とすると、
基本財産の価値を認めていない財団法人が存在するというのもヘンな話。
by tanemaki_azumino | 2011-06-21 00:49 | 村田コレクション
6月 16日 最低300年閉じ込める必要

東京電力は、福島第1原発の高濃度放射性汚染水の浄化について、
浄化装置の試運転で処理された水を分析した結果、
放射性セシウムの量を22万分の1~36万分の1に減少させたと発表。

「減少させた」と言ってしまう東京電力、ひどいと思います。
水の中の放射性物質がゼオライトに「移動・濃縮」しているだけで、
「減少」したり「消滅」しているわけではありません。
こういう発言で事の重大性をごまかそうとしているのは国もおんなじ・・・


今晩のMBS(毎日放送)ラジオ、「たね蒔きジャーナル」で
小出裕章先生(京大原子炉実験所助教)が、そのあたり解説しています。

2011年6月16日(木)、MBS(毎日放送)ラジオ「たね蒔きジャーナル」
小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)の原発事故解説

《 要 約 》
・(リスナーからの質問。汚染水の影響で海から離れていたサーファーが戻ってきている。先生の見解は?)海の汚染度を自治体が調べて公表することから始めてほしい。汚染度が分からない状態でサーフィンをするのは危険だ。

・(汚染水浄化システムの試運転が始まった。ゼオライトは毎日交換する必要があるというが、水での冷却が続く限り延々と動かすのか?)そうだ。

・(浄化に使ったゼオライトの汚染は1立方センチで1億ベクレル。1.5メートルのマジックハンドで交換するというが、離れれば放射線の量は弱まるか?)それなりに弱まるが、猛烈に汚れており被曝は大変なことになる。密着は危険すぎるから離れるべきだが、あまりに離れると操作が困難。被曝の蓄積が心配。

・(汚染水の浄化装置でたまったゼオライトの最終的処理は?ドラム缶1万本分の汚泥になるというが?)決まってないと思う。大変な汚染物であり、どこかに埋めることもできないし、取り扱いは被曝をしながらになる。今後の重い課題。

・(福島県が脱原発を復興基本理念にするという。県内で放射性廃棄物処分を受け入れないというメッセージだというが、国内に最終廃棄場は?)ない。福島原発周辺には広大な汚染地ができており、国としてはそこを狙うだろうが、県は逃れたいのだろう。誰にとっても受け入れたくないものだが、これまでの歴史でいえば弱いところがやられている。日本人ひとりひとりに突きつけられている。

・(福島ですべての生徒、児童、園児に線量計をもたせる。心配は低線量被曝だが、長い間浴び続けるとどう影響する?)基本的にガンや白血病の発生頻度が増える。特にこどもは放射線感受性が高く、なんとか被曝を減らさないといけない。

・(その方法は?)こどもが集中的に集まって遊ぶ場所の表土をはぎとることは絶対やってほしい。あとは、よく遊ぶ場所を親の責任できれいにする。マスクを習慣づける。汚染度の高い食べものは与えないようにする。

・(表土をはぎとってもそれを処分する必要がある?)そう。放射能は消えないので移動することしかできない。

・(処分の仕方というのは地中に埋めるとか海の沖の方に投棄する?)海に捨てるのは条約で禁止されている。唯一可能なのは放射能の墓場をつくること。福島原発周辺は多分人が住むことができないため、一部を墓場にして、汚染の強さに応じて仕分けをして建物の中にいれたり地中に埋めたりするしかない。

・(どのくらい続く?)半減期が30年と長いセシウムが一番問題だが、1000分の1になるまで300年かかる。福島の汚染物も最低300年間は閉じ込める必要がある。

http://hiroakikoide.wordpress.com/の方に、小出先生の原発事故解説の放送の録音や要約がまとめられています。
by tanemaki_azumino | 2011-06-16 23:44 | 原子力発電と原発事故

6月 15日 今日の一言

6月 15日 今日の一言

  あなたのおこなう行動が、
  ほとんど無意味だとしても、
  それでもあなたは、
  それをやらなければなりません。
  それは世界を変えるためにではなく、
  あなたが世界によって変えられないようにするためにです。
                         (マハトマ・ガンジー)

f0213861_2375598.jpg

                    ▲2011年6月14日 夕焼け
by tanemaki_azumino | 2011-06-15 23:13 | 今日の一言