いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

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4月 30日 外人は来ない保安院・東電の会見

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外人は来ない保安院・東電の会見
http://www.youtube.com/watch?v=ICWJtpi9E5Y&feature=player_embedded


外国の記者を相手にした保安院と東電の会見には、最近、記者1人、説明側10人ということが続いたが、4月25日、ついに誰も記者は来なかった。

無人の記者席に向かって、「誰もいないのに」説明をするという非人間的なことをする保安院の役人の姿が印象的だった。

海外では福島原発の事故についての関心は強い.関心が強いので、保安院や東電の記者会見に出ても、ウソを教えられるので、聞いても意味が無いのだ。

2011年4月25日 武田邦彦氏のホームページより

この誰もいない記者会見で思い出したのが、
70年安保が問題になっていたころの佐藤首相の記者会見のTV画像
空の記者席を前に、テレビカメラに向かってしゃべっている佐藤首相の姿
画面に映っていないものがあることを思い知らされた記憶。

70年安保、佐藤栄作、記者会見で検索したら、その映像が出てきました。
YouTube です。
1972年の退任記者会見でした。

佐藤栄作 退任記者会見 1972
http://www.youtube.com/watch?v=6H_4xy328xo

そこで、今日のオチは
メディアが流す情報を鵜呑みにしていては、社会の真実は見えてこない。
ということで、

「社会の真実の見つけかた」(堤 未果 著)
を紹介します。
岩波ジュニア新書ですから中高生向けに書かれたものですが、
メディアリテラシーなんて言われても首を傾げてしまう
わたしのような大人にも最適な本です。
by tanemaki_azumino | 2011-04-30 21:13 | 新聞・メディア
4月 28日 日本政府の非人道的な決定

子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、
撤回を要求する要請に賛同しました。
30日まで受け付けていますので、ご協力をお願いします。
https://spreadsheets.google.com/viewform?hl=en&formkey=dFUyRmU4Wl9tczRVeVdHNE1GZnJrbGc6MQ#gid=0

原子力安全委員会は正式な会議を開かずに、
子どもに年20ミリシーベルトを適用することを決めました。
正式な議事録も残っていないとのこと。

年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当。
この3.8マイクロシーベルト/時は、
放射線管理区域(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍にもなります。

こんなものは、福島の現状からご都合主義的に導き出した基準でしかなく、
どう考えても、「基準」として許されるようなものではありません。
国は「基準」を設定することにより
法的に責任を免れることができるようになる、そのための「基準」としか思えません。

子どもの命と健康を護るための基準では、けっしてありません。

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by tanemaki_azumino | 2011-04-29 02:09 | 原子力発電と原発事故
4月 26日 新聞折込センターのケンエツ

検閲とは
公権力が外に発表されるべき思想の内容をあらかじめ審査し、
不適当と認めるときは、その発表を禁止する行為。
検閲は日本国憲法21条第2項において禁止されています。

本日のブログは「ケンエツ」です。
公権力ではなくて、民間企業の新聞込センターのことだから
「検閲」ではなくて「ケンエツ」ぐらいにしておこうと思ったわけです。

種まき通信第35号を発行、7500枚印刷。
今日は中信折込センター安曇営業所へ持っていきました。
このところ折込お願いするたびに、
内容のチェックが厳しくなってきたような・・・

今日はその責任者の方が不在だったので
ファックスで種まき通信を送って「遠隔チェック」が入りました。

10分ぐらい待たされたでしょうか、折込OKの返事が来ました。
ダメと言われたときの反論を考えていたのですが、
ひとまずほっとしました。
でも、やっぱり、なんかヘン、複雑な心境でした。

宗教もどきや神がかり的な、
あるいは誇大広告、詐欺まがいの内容の折込チラシも目に付くなかで、
政治的なものも同列に「いかがわしい」ものとしてチェックされるなんて・・・
チェックすべきはもっと他にあるでしょうに。

というわけで、種まき通信第35号は
明日28日に三郷地域と豊科地域の一部に新聞折込で届きます。
ぜひ読んでください。
by tanemaki_azumino | 2011-04-27 00:39 | 議会と地方自治
4月 25日 わたしの誕生花

1954年4月25日生まれ、今日はわたしの誕生日。
57歳になりました。

一足先にお祝いムードにしてくれたのは、この紅色の椿の花。
毎年、つぼみを幾つか付けながらも冬越しできずにいた椿。
二輪だけですが花が咲いたのです。

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椿にはちがいないのですが、実は名前がわからない。
せっかく花を付けたので、この際と思い調べてみました。
椿、紅色系、一重咲きで検索したら、こんなにたくさんありました。
http://homepage2.nifty.com/nagominoniwa/hitoe-r.html

幹の高さは1~2mほどになる。
葉の形は楕円形で先端は尖り、縁は鋸歯が鋭い。
樹形は積雪の関係で地を這う形になる。

これだ、と思いました。

隣にあるワビスケツバキ=侘助椿はどんどん枝を伸ばしているのに、
この紅の椿は10年たってもほとんど大きくなっていない。
上には伸びず、横に枝をわずか伸ばしていくだけ。

というわけで、ユキツバキ=雪椿ではないかと。
わたしの誕生花にしましょう。
by tanemaki_azumino | 2011-04-26 01:30 | 折々の暮らし
4月 22日 原子力発電の利権の構造

「原発行政 電力との癒着を断て」
やっとここまで書いてくれた東京新聞2011年4月19日の社説ですが、
もっとわかりやすく小出先生が質問に答えています。

小出裕章氏原発学習会(主催:生活クラブ生活協同組合・静岡)2011.04.16

原子力発電の利権の構造とはどういうものか?
(講演会録画の01:57:12ごろの質問)

一番簡単な理由は電力会社が儲かったから
何でかというと電気料金が法律で決まっているから
普通は物を買う時に選ぶ事が出来る
でも、電気だけは選べない

電気の値段は電気事業法という法律で決まっている
必要経費と利潤が見合う金額を決めるようにと書いてある
利潤の決め方は電力会社が持っている資産の何%かきまっている
電力会社は金もうけをしようと思えば資産を多く持っているほうがいい
資産を持つためには原子力発電をつくること
一基作るだけで資産がものすごく増える

そこに三菱、日立、東芝の巨大産業が原子力発電所から利益を取ろうとして群がった
群がってやる時にどうしたかというと・・・

戦後米国がやった事は
日本に原爆を作らせないために、原子力の基礎物理学的な研究所を全て壊した

1952年のサンフランシスコ講和条約で初めて原子力の研究が許されたが、
もう、間に合わないので、日本はアメリカから原発の技術を買ってきた
WH(Westinghouse Electric Corporation)とGE(General Electric Company)
自分で作る技術ががないから・・・

加圧水型PWRは三菱
沸騰水型BWR東芝と日立

三菱は毎年1基原子力発電を作る事にした
東芝と日立は一年交代で1基作る
ほぼ20年間続いた
技術者労働者を張り付けて
そういう利潤構造を作って抜けられなくなった

20年間で20づつで1990年に40基できた
その後17基しか出来ていなくてメーカーは困っている
原子力から金儲けが出来なくなって
中国インド東南アジアの国に原子力を売りつけようとしている

世界では今は圧倒的に加圧水型PWRが多い
輸出を考えたのは東芝で、
ウエスティングハウスを丸のみして三菱を蹴落とした
8000億円位払った

蹴落とされた三菱はヨーロッパアレバでヨーロッパ型の加圧を作っているので、
そこと結託して売り込み始め、ものすごい熾烈な戦いになっている

そういう構造があったために今日まで止まれなくなってしまったと言う事です

by tanemaki_azumino | 2011-04-22 23:14 | 原子力発電と原発事故
4月 21日 種まき通信第35号を発行

3月定例議会の真っ最中に東日本大震災、そしてフクシマ原発事故と続き
被災地でもないのに気持ちは塞ぎ込んだまま・・・
わたしにできることは、日々の仕事に打ち込むこと、議会に専念すること。

それなのに、
生きるか死ぬかの極限状況を目の当たりにしながら、
議会はまるで別世界、ある意味その「極限状況」の対極にあった。

市長が「本庁舎は建てる。合併特例債は権利として行使していく」と言えば、
「本庁舎建設事業費の予算修正はパフォーマンスだ」と言い放つ議員もいた。

新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の提案はまとまらず
それでも、なんとか、
言うべきことは言い、多少なりとも波乱を意識させる。
うるさいやつだと思われても、それがわたしの存在意義だと自分に言い聞かせる。

そんな3月議会から、あっという間に1ヶ月。
やっとのこと種まき通信第35号が出来上がりました。
PDFファイルにしてアップしましたので、ご覧ください。

種まき通信第35号
・安曇野市3月定例議会小林じゅん子の一般質問
 三セク安曇野菜園の清算とその後の指定管理について
 ~宮澤市長、安堵するも「今後の推移を見守るしかない」~

・80億円の本庁舎建設は必要か? 今こそ将来を見通した選択を
 ~このうえは、署名運動により住民投票の直接請求を~

・この数字は~3億800万円
 第三セクター安曇野菜園の資産と営業権を売却した金額

・本庁舎建設事業費を削除する予算修正の動議 賛成少数で否決
 ~2011年度安曇野市一般会計予算 本庁舎建設事業費削除をめぐって~

・新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の提案まとまらず

・小林じゅん子市政&議会報告会のお知らせ

・2011年3月23日市民タイムス記事より

▼年々ふえていくのが嬉しいアジュガの花
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by tanemaki_azumino | 2011-04-21 22:34 | ◆種まき通信バックナンバー
4月 20日 今日の一言 原発事故のレベル

   原発事故にはレベルをつけることで、
   直感的な整理や判断をするようになっています。


   一つ一つの事故をよくよく考えることができれば、
   レベルなどを設定しなくても良いかも知れないのですが、

   多くの人が関係する世界的なことはレベルを決めて分類したり、
   整理したりすることが大切だからです。

   ▼武田邦彦「原発深層流001 信用できる人、できない人 その1」より抜粋

今回の日本政府の対応は
手遅れになるほど「よくよく考えて」からレベルをつけたのですネ。

いったい何を、よくよく考えていたのでしょう・・・
どうも、国民のために、ではないようです。

▼元気いっぱいの黄色、水仙の花
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by tanemaki_azumino | 2011-04-21 00:15 | 今日の一言
4月 19日 安曇野市議会3月定例会の最終日の報告

遅ればせながら、安曇野市議会3月定例会の最終日(3月22日)の報告です。
下記からご覧ください。

本庁舎建設事業費を削除する予算修正の動議(その1)
~平成23年度安曇野市一般会計予算をめぐって~


本庁舎建設事業費を削除する予算修正の動議(その2)
~平成23年度安曇野市一般会計予算をめぐって~


▼次々と花開くツルニチニチソウ(蔓日々草)
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by tanemaki_azumino | 2011-04-20 01:23 | 議会と地方自治
4月 18日 民主主義の誤作動

16日には、ここでも紹介した「住民投票を考えるシンポジウム」へ。

「市民の力が未来を創る~佐久市の住民投票から~」
佐久市総合文化会館の建設中止に至るまでの道のりを
佐久市議会議員小山仁志さんから聞くことができ、とても励まされました。

そのなかで、「民主主義の誤作動」という言葉が出てきて、
ハッとしました。
思い出したのです。
住民投票の結果を評して「民主主義の誤作動」と発言した大臣がいたことを。
そして、
我が安曇野市の市長のこんな発言も思い出しました。
   安易に住民投票を実施するということは、
   議員、市長とも、
   それぞれ住民の代表としての責任を果たしたことにならないと思う。
   二元代表制というものを危うくするものだ。

宮沢市長も「民主主義の誤作動」を恐れているいるようです。

民主主義が「正常に機能した」住民投票を認めたくないので
誤作動だと言い張るのでしょう。

誤作動するような市民に選ばれた首長や議員は、それじゃあどうなるの!?
ロクなもんじゃない、ということになりませんか?
救いようのない発想。

そういえば、
このところ頻繁に耳にする「想定外」という言葉と
「誤作動」という言葉には、
それを使うときの心理的共通性が感じられますね。

▼角度を変えて今日もチューリップ
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by tanemaki_azumino | 2011-04-19 00:50 | 議会と地方自治
4月 16日 田中優さん講演会のお知らせ

わたしが田中優さんを知ったのは、
「戦争って、環境問題と関係ないと思ってた」(岩波ブックレット)を読んでから。
4、5年前だったと思います。
一度お話を聞きたいと思っていましたが、3.11で実現することになろうとは・・・

チェルノブイリ事故をきっかけに、脱原発の運動に参加した田中さんが
東日本大震災による福島原発の事故から、私達はなにを学ぶべきかを問いかけます。

地震・津波そして原発震災…、
3月11日以降、私たちが信じてきたものが失われている。
さらに未来をも見失いそうな今、私たちは問われている・・・、

このままでよいのだろうか?

1ヶ月前の生き方、社会、価値観に戻すことが「復興」なのか?
原発にこのまま頼っていって、良いのだろうか?
エネルギーはどうするのか? お金の使い方は?
子どもの将来は? 子どもたちに何を伝えたら良いのだろう?
私たち自身、どんな社会、どんな生き方を考えたら良いのだろうか?

私たち市民一人ひとりが、いま自分なりの答えを探しつくり出していく。
そのための一つのヒントとして、
いま全国各地で多くの人たちが共感する、田中優さんのお話を聞く会を企画しました。

あらたな出発の手がかりに、一緒に考えてみませんか?

日  時:5月12日(木)19:00(開場18:30)
会  場:松本市Mウイング(中央公民館) 6Fホール
参加費:¥500 (高校生以下無料)


主 催:田中 優さんのお話を聞く会
共 催:ミツバチ松本上映実行委員会
問合せ:TEL. 090-4678-1862(竹内)
案 内: http://blog.livedoor.jp/matsumotobee/

▼チューリップも一斉に花開く
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by tanemaki_azumino | 2011-04-16 23:05 | お知らせ