いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

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1月 30日 公平性が疑われると言われても

中日新聞の取材に本庁舎建設推進議連の議員が答えています。
「アンケートは無作為抽出でなく、設問も市の負担のみを書くなど公平性が疑われ、どれだけ市民の意見を反映しているか分からない」

それは否定しません。
疑いたくなる気持ちもわかります。

しかし、それでは、
安曇野市が行ったアンケートはどうなんでしょうか。
公平で疑問の余地のないものだったかと言えば、
今回の市民アンケートと五十歩百歩ではないでしょうか。

広報あづみの78号(2009年3月18日発行)を見てください。
新庁舎建設の賛否についての設問はないのに、
自由意見欄に書かれた内容から「約70%が建設に賛成」のグラフを作っています。
新庁舎建設の賛否についての意見は338しかなかったにもかかわらず、
アンケート全体の70%かと思わせるように提示しています。
データは公正・公平に採ったかもしれませんが、まとめ方には疑問が残ります。

建設の賛否について知りたいのであれば、なぜストレートに聞かなかったか・・・
by tanemaki_azumino | 2011-01-31 02:31 | 本庁舎建設問題
1月 29日 アンケート結果発表

アンケートの集計結果が「やっとこさ」出たので、昨日は記者会見して公表しました。

本庁者建設の是非に関する問6については
総勢42人で集計に取り掛かって性別・年代別に集計しましたが、
問1から問5については人手も時間もなく、年代別までの集計はできませんでした。
「そんなもん、パソコン使えば簡単にできる」と思われるかもしれませんが、
手書きのアンケート回答をパソコンに一つひとつ入力するのは人の仕事。
8000枚もの処理をするとなれば、
シロウトのわたしたちにとっては、手集計でもパソコン集計でも困難さは同じ。

25日に8時間、26日に5時間、27日に5時間
だいたいそのぐらいの時間をかけて、問1から問5について数えては集計しました。
年代別の集計もしたいと思いましたが、やってみるとこれがなかなか大変。
1度や2度数え直したぐらいでは、数字がドンピシャとはならない。

そこで、
回答不明と数が合わない分も含め男女別集計までとして、
ありのままにまとめて集計表を作りました。
総数約8000に対して100前後の違いは大勢に影響ないと判断したからです。
さらには、
数をピシャッと合わせることに時間と労力を使うよりも、
アンケートに込められた思いを汲み取ることに力を注ぎたいと考えたからです。

ところで、
昨日のアンケート公開は3時間だけだったので、
「見たいけれど、今日は都合がつかなかった」との声も寄せられました。
できれば1ヶ月間ぐらいは誰でも自由に閲覧できるようにしておきたいのですが、
場所と管理の問題があってむずかしいです。
一日でも二日でも、なんとか公開の機会を作りたいと考えています。
公開の段取りができましたら、またお知らせします。

◆市民タイムス
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◆信濃毎日新聞
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◆中日新聞
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by tanemaki_azumino | 2011-01-29 22:40 | 本庁舎建設問題
1月 28日 市民アンケートを公開します

アンケート集計に手間取っていて、お知らせするのが当日になってしまいました。
すみません。

本日1月28日(金)午前9時~12時まで
堀金公民館にて、「本庁舎建設計画に関する市民アンケート」公開します。


集まったアンケート用紙の6~7割には何らかのご意見が書かれていました。
アンケート用紙の裏面や別紙を添えてまで書かれたご意見がいくつもありました。
切実な、そして真剣な市民の声・意見に、ぜひ耳を傾けてください。
(個人情報は伏せたうえで公開します)
by tanemaki_azumino | 2011-01-28 01:53 | 本庁舎建設問題
1月 26日 匿名希望の苦情

「新庁舎建設市民アンケート」の用紙配布の状況につきまして、大変疑問に思うことがあります」という書き出しで、「でたらめな(政務)調査費の使用と、でたらめな調査結果を議会に反映されては困ります」という苦情(文書)が議会事務局へ届いていたことが、本日開催の議会運営委員会で明らかになりました。

安曇野市議会事務局宛ての文書で、日付は1月10日、匿名希望となっています。
議会事務局の受付印は1月12日の日付で、ずらっと決済印が並んでいる。

文書の内容は、明らかにわたしを含む7人の議員有志の会に投げ掛けられたもの。
まずは、この7人に連絡なり話を聞くなりするのが順序と思うのですが、
文書の信憑性も確認することなく、
当事者の知らない間に議運の話題になってしまう不思議。


一市民が議会事務局宛で文書を送るというのも不自然ですし、
文中の「議会事務局としても、この件を把握して議会に臨んで戴きたい思います」
という表現にも違和感があります。
ましてや「匿名希望」、もっと冷静な対応をしてもらいたいものです。

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by tanemaki_azumino | 2011-01-27 00:52 | 本庁舎建設問題
1月 25日 アンケート開封・開票結果の新聞報道

23日のアンケート開封・開票の取材は信濃毎日新聞、市民タイムス、中日の3紙。

◆信濃毎日新聞
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◆市民タイムス
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◆中日新聞
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信毎には建設促進議連の議員のコメントがありました。
「回収率が30%を切る結果にどこまで市民の意向が反映されたか疑問」
というのですが、
これが、もし「80億円で建設することに賛成」が上回っていたら、
回収率などには目もくれず「民意が反映された結果だ」と言ったことでしょう。
by tanemaki_azumino | 2011-01-25 23:19 | 本庁舎建設問題
1月 23日 速報(中間報告)アンケート開封・開票結果

今回の市民アンケートは全部で6問となっていますが、
6問目の「新庁舎のあり方はどれがいいですか」から先に集計しました。
無効票、不明票等の扱いについては確定していないので、
あくまで中間報告ということになりますが、速報としてお知らせします。

速報(中間報告)アンケート開封・開票結果
【問6】 本庁舎のあり方はどれがいいですか。
1、市の既存建物を利用し新しい建設は必要ない。       3771
2、市の既存建物を利用し、たりないところは建て増しする。  3121
3、庁舎は市の予定通り79億8000万円で新しく建設する。   1046

総数は7938です。
そのほかに、無効27、不明302、偽造封筒309となっています。

アンケートは受取人払いで穂高郵便局の私書箱へ届くようになっていましたが、
わざわざ切手を貼って私信として返送されてきたものや、
2世帯分の2通のアンケートを一つの封筒で返送してくれたもの、
1世帯に1通しかないので、コピーしてそれぞれに回答したと思われるもの等、
様々なケースがあり、有効・無効の判断には非常に手間がかかりました。
現時点ではまだ判断しかねるものがあり、
今後(1月28日までには最終結果を出す予定ですが)
無効票や不明票が変動するなどして、小計・総計で数が変わる可能性があります。

なお、まったく予期していなかった「驚くべきこと」があったので、
とりあえず事実だけを報告しておきます。

偽造封筒が309通みつかりました。
インクジェット・プリンターで印刷したと思われます。
すべて中身はカラでアンケート回答は入っていませんでした。
いずれも豊科郵便局1月20日12時~18時の消印が押されています。

       ▼左:インクの滲みが目に付く偽造封筒  右:正規の封筒
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受取人払い1通は90円です。
309通の偽造封筒で2万7810円の無駄な出費を強いられることとなりました。


今日のところは、
開封・開票に協力してくださった35名のボランティアの皆さんに感謝しながら、
アンケート速報(中間報告)といたします。
by tanemaki_azumino | 2011-01-23 21:44 | 本庁舎建設問題
1月 23日 いよいよアンケート開封・開票

一週間もブログの更新しなかったことはなかったような・・・

「本庁舎建設計画に関する市民アンケート」の開封・開票の準備は
なかなかタイヘンでした。
そんななか市町村議会議員短期研修「自治体予算を考える」があって
一泊二日で大津市の研修所まで行ってきました。
加えてプライベートでもフル回転でブログどころではなく・・・

いよいよ今日は「市民アンケート」の開封・開票です。
23日午前10時から、堀金公民館講堂で行います。


昼ごろまでには、注目の質問に関する集計はまとまるのではないかと思います。

傍聴できますので、関心のある方はぜひおいでください。
by tanemaki_azumino | 2011-01-23 02:06 | 本庁舎建設問題
1月 14日 アンケートが届かない方へ

「本庁舎建設計画に関する市民アンケート」について記者会見したのは先月6日。

それからアンケート用紙の準備と配布が始まり、
年末年始をはさんで今月10日までに、ほぼ3万枚近い数を配り終えました。
本日14日までに7309通のアンケートが返送されてきており、
20日の締め切りまでには10000通に達する勢いです。
みなさまのご協力に感謝です。

1月20日が締め切りですが、20日投函分は有効です。
まだ返送していない方、お忘れなくお願いします。

また、「本庁舎建設計画に関する市民アンケート」がまだ届かない方へ
住所、氏名をお申し出いただければ対応します。
お電話ください。


新庁舎建設を考える安曇野市議会議員有志の会
代表 吉田満男 電話83-2123

小林純子までお電話いただいてもけっこうです。
83-4387(自宅)または83-4250(事務所)

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今回のアンケートは1世帯に1部を原則に配布しましたが、
事業所や居住実態が不明なアパートなどには入れていません。
また、表札やポストの表示などから2世帯と判断した場合は2部入れています。

たくさんの市民の皆さんの協力により配っていますので、
落ちがないように、重複しないように注意していても、
うまくいかない場合があります。
ご理解ご協力をよろしくお願いします。

なお、新聞報道にもありますように、
1月23日のアンケートの開封(開票)集計は公開で行います。
堀金公民館・講堂で午前10時から行いますので、
傍聴を希望される方はおいでください。

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by tanemaki_azumino | 2011-01-15 22:45 | 本庁舎建設問題
1月 11日 指定管理者制度がもたらす官製ワーキングプア

指定管理者制度といっても一般にはあまり馴染みがなかったと思いますが、
安曇野菜園の問題から派生して市民の関心を集めることとなったようです。
2003年に導入されてから早や7年。
この制度のメリットはどこへ行ってしまったのか・・・
これでいいのかと疑問を感じるような運用ばかりが目に付く今日この頃。

そんなことを思っていたとき、
総務省から指定管理者制度の運用について通知がありました。
総行経第38号 平成22年12月28日 指定管理者制度の運用について

年明けの1月5日には、
片山総務大臣が記者会で、この通知について質問に答えています。
通知の内容を補完する意味でも重要な大臣談話だと思います。

年末に出しました通知はですね、いわば指定管理者制度をめぐる誤解とか、失礼ですけれども、理解不足とかですね、こういうものを解いていこうという趣旨なのです。

何かですね、指定管理者制度が導入されてから今日までの自治体のこの制度の利用の状況を見てみますと、コストカットのツールとして使ってきた嫌いがあります。もちろんそれは全く否定するものではありませんけれども、指定管理者制度というのは、一番のねらいは、行政サービスの質の向上にあるはずなのです。

俗にお役所仕事とかですね、そういうものから脱却をして、民間の創意工夫とか、それから経験とか、そういうものを導入することによって、ともすれば画一的で、規則などに縛られて、利用者本位ではないと批判されてきた公の施設の利活用について、新風を吹き込みたいと。行政サービスの質を向上したい、住民の皆さんの満足度を高めたいということなのです。

ところが、そっちの方よりも、むしろ、外注することによって、アウトソースすることによって、コストをいかにカットするかというところに力点が置かれてきたような印象を持っております。特に、私などが懸念していますのは、本来、指定管理になじまないような施設についてまで、指定管理の波が押し寄せて、現れてしまっているという。そういうことを懸念していたものですから、改めて、その誤解を解いたり、本来の趣旨、目的を理解していただくために出したわけですね。

まあ、あれを出せばですね、じっくり読んでいただければ、はっと気が付いていただけるのではないかなと思いますけれどもね。これからも、折に触れてですね、私なりの考え方を申し上げてみたいと思うのですが、ただですね、じゃあ、私が申し上げているようなことが法律上書いてあるかというと、必ずしもそうでもないですね。

具体的にどういうことかと言うと、私などはいつもよく言うのですけれども、例えば、公共図書館とか、まして学校図書館なんかは、指定管理になじまないと私は思うのです。やはり、きちっと行政がちゃんと直営で、スタッフを配置して運営すべきだと、私なんかは思うのですね。私が鳥取県知事のときもそうしてきました。

だけど、じゃあ、それが法律にそう書いてあるのかというと、必ずしもそうでもない。何でも出せるような、そういう仕組みになっているものですから、あとは、どう言うのでしょうか、良識とか、常識とかですね、リーガルマインドとかですね、そういう世界に入るのだと思うのですけれども。そういうものを喚起したいと思って出したわけであります。

もう一つの認識は、これ指定管理だけではなくてですね、従来からの外部化というものを、総務省として随分進めてきました。定員削減とかですね、それから総人件費の削減という意味で、アウトソースというものを進めてきたのですね。それがやはり、コストカットを目的として、結果として官製ワーキングプアというものを随分生んでしまっているという、そういうことがありますので、それに対する懸念も示して、少し見直してもらいたいなという、そういう気持ちもあって、お出ししたわけです。

あれで、どういう反応が出るかですね、反応が無いか、有るか、有ってほしいと思うのですけれども、しばらく見てですね、また必要がありましたら、次の策も考えてみたいと思っています。

自治体はですね、地元の企業の皆さんに対しては、正規社員を増やしてくださいということをよく働き掛けるのですよ。当然ですよね。やはり正規雇用を増やしてくださいということを働き掛けるのですけれども、当の自治体が、自ら内部では非正規化をどんどん進めて、なおかつ、アウトソースを通じて官製ワーキングプアを大量に作ってしまったという、そのやはり自覚と反省は必要だろうと、私は思います。

そういう問題提起の意味も含めて見直しをしたということです。これは、ですから指定管理者制度についての理解を、本当の理解を深めていただきたいという通知と、それから、もう一つはですね、かねて申し上げておりますけれども、集中改革プランという法的根拠の無い仕組みを全国に強いてきたという、これの解除ですね。もともと法的に有効な通知ではありませんから、解除という言葉がいいかどうか分かりませんけれども、以前進めてきた集中改革プランにとらわれることなく、自治体では、業務と職員とのバランスは自ら考えて、これから定数管理などをやっていただきたいと。この二つであります。

片山総務大臣閣議後記者会見(平成23年1月5日)の全体の概要はこちら
by tanemaki_azumino | 2011-01-12 00:11 | 議会と地方自治
1月 10日 ふるさと美の風景「今井兼次」

昨日の市民タイムス
ふるさと美の風景 物故作家のメッセージ-20- は、碌山美術館を設計した今井兼次です。
市民タイムスのホームページにもアップされています。

ふるさと美の風景 物故作家のメッセージ ~20~
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※記事中のサグラダ・ファニリアはサグラダ・ファミリアの誤植ではないか。
by tanemaki_azumino | 2011-01-11 00:04 | 新聞・メディア