いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

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12月 10日 環境経済委員会は菜園債権の放棄案を可決

市議会環境経済委員会は菜園債権の放棄案を可決
~経営責任・行政責任など踏み込まぬまま~


この記事ついては活動報告のホームページでご覧ください。


安曇野市が債権放棄することについて、わたしは一般質問で取り上げます。
平成22年安曇野市議会12月定例会一般質問日程と質問内容はこちら

▼小春日和、田んぼの畦道にオオマツヨイグサのロゼット葉
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by tanemaki_azumino | 2010-12-10 23:34 | 安曇野菜園
12月 9日 「議会側にも責任」常任委で反省の声

安曇野市議会のことではありません。
青森県議会の商工労働エネルギー常任委員会でのことです。
「エーアイエス破産:「議会側にも責任」 常任委で反省の声/青森」(下記参照)

青森県の商工労働部長は
「構想に対する県の責任、企業としての経営者の責任がそれぞれにある」と答弁。
一方、議会側にも責任があると反省する発言もあったようです。

気になるのは議員が次のように発言しているところ。
「後処理に協力すべきところはする。それが県民に対する我々の責任だ」
議会側にも責任があるから、損失補償の支払いを認めざるをえないということでしょうか。


安曇野市では、安曇野菜園の施設使用料未払金の債権放棄の議案が出てきました。
本日の環境経済委員会で細川農林部長は、
「経営責任は会社の中での問題だ。行政責任は当然ある。当初の計画に甘さがあった。しかし、議会の決定の裏付けがあったからできたことで、民主主義の基本からいえば市民にも責任があるということだ」と発言。

わたしも議会には大きな責任があると考えますが、
だからといって、
「元をただせば市民の責任」で「市民負担」も当然ということにはならないでしょう。

「よかれと思ってやったことに一々責任を問われては、行政はやってられない」
という意識が行政の無責任体質に通じているのではないでしょうか。


エーアイエス破産:「議会側にも責任」 常任委で反省の声 /青森

 県の「クリスタルバレイ構想」誘致企業1号の「エーアイエス」(六ケ所村)が破産申請した問題は3日、県議会商工労働エネルギー常任委員会でも取り上げられた。委員らからは県の責任を問う声とともに、構想を認めてきた議会側にも責任があるとして反省の声も上がった。

 今博委員(民主)は構想の中核を担う同社が破産に至った責任の所在を追及。桜庭洋一商工労働部長は「構想に対する県の責任、企業としての経営者の責任がそれぞれにある」と答えた。一方、議会側にも責任があると反省する発言もあり、阿部広悦委員(自民)は「後処理に協力すべきところはする。それが県民に対する我々の責任だ」とまとめた。

 県出資の財団法人「21あおもり産業総合支援センター」は同社に貸し出す工場を建設しており、未回収のリース料など約20億円を県が損失補償しなければならない恐れがある。今委員は、工場が空き屋状態になれば維持費もかさむと指摘した。工業振興課の葛西崇課長は「損失補償20億円は新たな企業を入れることで解消される。工場を有効活用し、解雇された従業員の再雇用のためにも早急に利用する企業の誘致に全力を注ぐ」と述べた。

 このほか、構想の見直しについて県の姿勢をただす意見も出た。

 構想は来年3月に策定から10年を迎えるため、県は過去の取り組みと課題について年度内に検証すると回答。新たな産業振興策として低炭素型のものづくり産業の企業立地を進める検討にも入っており、産学官の有識者で作る検討委員会が今年度中に新たな産業策を打ち立てるという。【矢澤秀範】

毎日新聞 2010年12月4日 地方版


青森県の損失補償も、
安曇野菜園の損失補償をめぐる「加藤判決」が当てはまるケースで、
法的に「違法・無効」だと、わたしは確信します。
by tanemaki_azumino | 2010-12-09 22:29 | 議会と地方自治
12月 8日 ふたたび喫煙室問題

昨日7日の市民タイムスに堀金総合支所の喫煙室の問題が取り上げられました。
「堀金総合支所の喫煙室」となっていますが、
議会用、議員用の喫煙室という位置づけをしていた喫煙室です。

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記事にはこうあります。
「喫煙場所の不足を訴える声ある一方、
新たに喫煙室を設けることに疑問を唱える意見もあり、
市は慎重に最適な対応を探っている。」


事の発端はこれではないかと思っています。

喫煙室の問題というより、議員の意識の問題です。
24人が署名したという要望書は、この際取り下げるべきではないでしょうか。


安曇野市の禁煙・分煙の方針は決まっています。
今議会に提出された補正予算にも
三郷総合支所の喫煙室撤去工事費が計上されています。182,000円也。
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撤去しておきながら、その一方で喫煙所を作るというのは
どう考えてもヘンです。
議会に対するつまらぬ配慮は無用です。
by tanemaki_azumino | 2010-12-08 23:42 | 議会と地方自治
12月 7日 政務調査で市民アンケート

昨日6日午後、堀金総合支所201会議室にて
「本庁舎建設計画に関する市民アンケート」について記者会見を行いました。

その最中に様子を見に来た議員がいて、
「こんなところで記者会見をしていいのか?ちゃんと許可を取ってあるのか?」
穏やかならぬ物言いに、こちらの方がびっくり。
(午後1時から5時まで、ちゃんと予約して借りていましたから)


会見が終わった後も、
「共産党が(アンケートを)やるのか」
「だれが代表なんだ、小林さんじゃあるまいな」
「議員がこんなアンケートやるなんて」
等々、庁舎建設促進の議員からトゲトゲしい言葉が浴びせられました。

今日は議会全員協議会があったのですが、
そこでもこの「アンケート」のことがヤリ玉にあがりました。

わたしが「このアンケートは議員有志が行うもので、安曇野市議会のアンケートではない。そもそも全協で論ずることではない。ご意見があれば直接こちらに言ってくださればいい。」と言っても全く話が通じない。

「安曇野市には933億円の借金がある、という言い方は間違っている」とか、
「有志といえども議員がこんなアンケートをすると、議会がやっていると誤解される」
「建設反対に誘導するようなアンケートだ」
「市議会で建設促進の決議をあげたのに、こういうやり方はおかしい」
「今ここで話をしなきゃ、アンケートが終わってしまうじゃないか」

等々、建設促進派がヒートアップしてくるのがわかる。

ようは、「本庁舎建設計画に関する市民アンケート」を止めさせたいのだな。
こうなるともう、本庁舎建設について議会では、まともな議論はできそうもない。
「かたまり」を相手にしても手ごたえがないとなれば、
議員一人ひとりと話をしながら説得していくしかないのかな・・・
by tanemaki_azumino | 2010-12-08 02:27 | 本庁舎建設問題
12月 6日 議会改革以前の課題

本日午後は議会改革検討委員会の政務調査費分科会がありました。

参考に取り寄せたM市議会の政務調査費(年間25万円)の報告を見て、
「使い切ろうとして「無理して」余裕のある日程で視察しているのでは」
「コンパクトにまとめれば、こんなに費用はかからないのに」
「日帰りできるところでも、わざわざ一泊している」
と、鋭い指摘がありました。

すると、なぜか次のような「?」な発言が飛び出しました。
「でも、政務調査費を余らせると仕事をしていないと思われてしまう」
「視察研修したいけれど、忙しくて行っていられない」
「視察したいところは遠方が多くて、政務調査費だけでは足りないから行けない」

ホンネかイイワケか知りませんが、
これを聞いたら市民はこう言うでしょう。
「そんなら政務調査費なんていらないんじゃないの!」

わたしとしては年額9万円をせめて12万円にしていただきたいですが、
12万円もいらないという議員は、余ったら返納すればいいのです。
「使い切らなくては」と思うから、おかしなことになってしまう。

議会改革以前の課題だと思います。
by tanemaki_azumino | 2010-12-07 09:09 | 議会と地方自治
12月 4日 監査結果は「見事に」棄却

「安曇野市本庁舎等建設基本計画策定補助業務」のプロポーザル(企画競争)に関する
住民監査請求について、昨日3日に監査結果が通知されました。

「見事に」すべて棄却。
「請求人の主張には理由がないものと判断し棄却することと決定」とありました。

明日は全国市民オンブズマン連絡会議の会合に出席するため
早朝に横浜に向けて出発、もう寝ないと・・・
言いたいことはいくらもありますが、とりあえず監査結果だけお知らせしておきます。

22監査Aイ6第6号平成22年12月2日監査結果
http://junko.voicejapan.net/pro-board/file/1291478129.pdf
by tanemaki_azumino | 2010-12-05 01:17 | 議会と地方自治
12月 2日 サンポットストーブ点火

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今日はもう12月の2日です。
あまり寒いとも思わぬうちに、気がつけば師走。
これまでアラジンストーブで暖をとっていましたが、
今夜はいよいよサンポットストーブ点火、試運転をしているところです。


歳時記カレンダーを見ると、本日は小雪の橘始黄(たちばなはじめてきなり)。
橘始黄は七十二候(しちじゅうにこう)のひとつ、橘の葉が黄葉し始める頃だとか。
七十二候は二十四節気をさらに約5日ずつの三つに分けた期間のことだそうです。

このカレンダーは教養が身につく(笑)ので、ここ毎年購入しています。
by tanemaki_azumino | 2010-12-02 21:10 | 折々の暮らし
11月 30日 議員による議員のための年金

政府は、やっと地方議員の年金を廃止する方針を固めました。
今頃になって、こんな新聞記事を見つけましたのでご紹介。

10月30日付・議員による議員のための年金(四国ニュース2010/10/30 09:31)

「保険数理的根拠はなく、不合理。(中略)本案が成立すれば、必ずこれが地方に波及し、地方費の膨張をもたらすことも明らか」。1958年の参院本会議で、八木幸吉議員はこう述べた。

 議題は国会議員互助年金法、つまり国会議員年金だ。彼は、国庫に迷惑を掛けず、掛け金だけで成り立つかのように見せた法案を鋭く批判。無年金の人も多い中、議員本来の立場を忘れて法制化するなんておかしいとも主張した。

 だが反対討論に立ったのは彼一人だけだった。かくして議員年金は始まり、創設翌年度から大幅赤字に転落した(渡部記安「中央議会・地方議会議員年金制度」朝陽会)。やがて地方でも導入され、多額の公費が投入された。

 4年前の国会議員に続き、政府は地方議員の年金を廃止する方針を固めた。現役世代は減る一方で、このままでは公費負担がさらに膨らむ。もちろん、わずか在職12年で受給できるなど「特権」への批判もあった。

 今廃止しても、既に受給資格がある人らのために1兆円以上も公費を要するという。わが身かわいさで始まった制度が、こんなにも税金を使わせる。やや事情が異なるとはいえ、4年前に一緒に廃止しなかったことが、国民の不満を増幅する。

 当てが外れて落ち込む議員もいるだろうが、同じような気持ちを将来の国民には味わわせてはならないと考えてこそ、本物の議員だ。廃止法案に協力し、せめて国民全体の年金改革に本気になってもらわなければ、議員の値打ちがない。(G)


ついでに、安曇野市議会の議員年金に対する対応の変化も辿ってみましょう。

2009年12月23日
議員年金制度の廃止を求める意見書案・賛成少数で否決
~廃止案支持でまとまった安曇野市議会がなぜ?~

2010年3月26日
種まきブログ 4人増えて8人に

2010年9月24日
種まきブログ わたしじゃないのよ

by tanemaki_azumino | 2010-12-01 01:56 | 議会と地方自治