いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

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11月 27日 30人の弁護団

今日もまた、トマト栽培三セク安曇野菜園をめぐる住民訴訟の話題

安曇野市は、
3金融機関と市が結んだ損失補償契約を違法無効とする東京高裁判決を不服として
最高裁に上告する申立て案を開会中の9月市議会に提案。
市議会は賛成多数で可決しました。

上告の申し立てがいつ受理されるかはまだわかりませんが、
上告審の裁判に向けて準備は怠りなくしておかなければなりません。

弁護団を結成しましょう、協力したいという申し出がありましたが、
30人もの弁護士さんが手弁当で結集してくださるとは思いませんでした。
ほんとうに有難いことです。

一方、安曇野市は弁護士を5人に増員するようです。
市の弁護士さんには「薄謝」というわけにはいかないでしょう。
大義のない上告のために、市の税金から裁判費用の支出が増えると思うと、
なんだかやりきれない気持ちになります。

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by tanemaki_azumino | 2010-11-28 01:06 | 訴訟や裁判
11月 26日 今日の一言~贈る言葉

    弱い心は状況に左右される。

    強い心は状況を動かしていく。

今とても気になっている、あの人に贈りたい言葉。
昨日、ネットで拾ってきた言葉です。
by tanemaki_azumino | 2010-11-27 00:42 | 今日の一言
11月 25日 債権放棄するなら上告の取り下げを

トマト栽培三セク安曇野菜園をめぐる住民訴訟
9月議会で宮沢市長は
「高裁判決がこのまま確定すれば、安曇野菜園は倒産に追い込まれかねない。最高裁の判断を仰ぎたい」と述べ、上告しました。

しかし、上告したとて「倒産に追い込まれかねない」状況に変わりはありません。
先日発表になった第7期決算は待望の黒字決算でしたが、
緊急雇用の補助金を計算に入れたうえでの数字ですから、実質はやっぱり赤字。
それに、キャッシュフローは黒字とは別の話で、
現金が手元にない状況は変わりありません。
つまり、
損失補償で借りている借金の返済ができない・・・
未払金はなかなか減らない・・・
資金ショートのおそれも・・・


本日の全員協議会では、いよいよ「債権放棄」の話が出てきました。
宮沢市長の説明は、まったくスジの通らないものでした。

債権放棄について端的に言えば、
三セク安曇野菜園は経営に失敗したので、
施設使用料の未払金3億円余は、市として債権放棄せざるを得ないということです。
わかりやすく言えば、
菜園が滞納している3億円余は免除するしかないということ。


宮沢市長は議会や市民説明会で
「旧三郷村の事業計画は甘かった、トマト栽培事業は失敗だった」と認めています。

にもかかわらず、市長は最高裁に上告しました。
上告したということは、
損失補償によって事業継続している安曇野菜園については、
公益性があるから安曇野市の損失補償契約は適法である。
と主張することにほかなりません。

市民に向かっては「失敗した」「債権放棄もやむをえない」と言いながら、
裁判所に向かっては「公益性があるから損失補償契約は適法」
つまり「失敗した」わけではないと主張しているのです。
これは矛盾していませんか。


失敗を認めたその次には、行政の責任を明確にしなければなりません。
その責任の取り方の一つとしては、高裁判決を受け入れることです。
こんな事業に損失補償をした自治体(旧三郷村~安曇野市)に責任がないなんて、
市民のいったいだれが納得するでしょうか。

市民に「債権放棄」をお願いするなら、
最高裁への上告を取り下げてからにしなければスジが通らないというものです。

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by tanemaki_azumino | 2010-11-26 14:12 | 安曇野菜園
11月 24日 ストップ!新庁舎建設のぼり旗

写真右端に写っているのが「ストップ!新庁舎建設のぼり旗」です。
「ストップ!!新庁舎建設 暮らし優先の安曇野市を」と書かれています。
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11月11日の昼ごろ、堀金のベイシア付近で街宣しているところ。
左から松澤議員、山地議員、下里議員、わたくし小林、荻原議員、吉田議員
そして写真に姿はないですが撮影にまわっていた猪狩議員、以上7名で
「ストップ!!新庁舎建設」をアピールしました。


この「のぼり旗」
うちでも立てたい、という人からの問い合わせが多いので、
たくさん作りました。
貸し出しますので、ご希望の方はお申し出ください。
(小林じゅん子事務所 83-4250まで)
by tanemaki_azumino | 2010-11-24 22:12 | 本庁舎建設問題
11月 23日 減額の比率が最も大きい安曇野市

京都から帰ってきて事務所に顔を出したら、
「安曇野市が県下で最悪だって・・・」と差し出されたのは朝日新聞の記事。

合併10年経過後の「交付税段階縮小」のことです。
  「財政に深刻な影響が出る」
  「薄氷を踏む思いだ」
  「今から少しずつ支出を抑えていく」

今頃そんなことを言ってどうする、合併する前からわかっていたことでしょう。
国は交付税を減らすために合併をすすめたのですから当然です。

合併後10年間は合併がなかったものとして、
旧5町村の交付税額の合計が交付されることになっていますが、
その後5年間で段階的に安曇野市本来の交付税額に縮小されるのです。
繰り返しますが、「はじめからわかっていたこと」です。


でも、合併しようとしていた頃には
「合併すれば10年間は交付税は減らされない」ということだけが強調されていました。
「交付税段階縮小」は合併をすすめた「彼ら」にとっては、
関係のない先の話だったのでしょう。

10年なんてアッという間です。
もう5年が過ぎました。
わたしたち市民が本気で考えなければ手遅れになります。

交付税の合併特例措置、段階的縮小へ 18市町村危機感
(2010年11月18日 asahi.com 長野
より)

 「平成の大合併」で誕生した県内の市町村で、国から配分される普通地方交付税(臨時財政対策債を除く)の大幅減額が2014年度ごろから相次いで始まる。自治体によっては現行の2割以上減る例もあることが、県のまとめで明らかになった。合併を機に大規模な施設整備を進めている市や、行財政改革が遅れている市もあり、いずれも厳しい財政運営が迫られる。

 地方交付税は自治体が行う標準的な行政サービスを国が設定し、財源が足りない場合に国が補填(ほてん)するお金だ。合併した場合、通常は行政経費が減るため、地方交付税も少なくなることが多い。だが、平成の大合併で誕生した市町村については、特例措置として旧市町村を合併しなかったものと仮定して計算し、合算額を配分している。

 県内では、03年に更埴市と戸倉町、上山田町が合併してできた千曲市をはじめ、18の市町村がこの特例を受けている。早い自治体では14年度ごろから段階的に特例措置が縮小され、本来の交付額が適用される。今年度の交付額をもとに県が試算したところ、長野市で約24億円、松本市と安曇野市でそれぞれ約22億円、上田市で約19億円減る見込みとなった。

 減額の比率が最も大きいのは安曇野市。今年度は約97億5千万円の普通地方交付税が配分されたが、本来の交付額で計算した場合、今年度比で22.9%減の約75億2千万円になる。これに木曽町(19.9%減)、筑北村(19.5%減)などが続く。いずれも小規模な自治体同士が合併してできた市町村で、交付税への依存も大きく、財政に深刻な影響が出る。

 各市町村の財政担当者からは「薄氷を踏む思いだ」との悲鳴が聞こえる。

 安曇野市の財政課は「今から少しずつ支出を抑えていく。今後は単独事業の見直しや施設の整理を進めることになるだろう」とする。

 今年度の一般会計予算が約90億円の木曽町は、特例措置が終わると、1割にあたる約9億4千万円の交付税が減ることになる。企画財政課では「歳入は特例措置に頼るところが大きい。人件費の削減など努力はしているが、国は制度の延長を検討してほしい」としている。(上田悠)

▼欅に紅葉
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by tanemaki_azumino | 2010-11-24 00:58 | 議会と地方自治

11月 21日 床紅葉

11月 21日 床紅葉

7月に娘が入院していた京都いわくら病院
その病院のすぐ隣が実相院という門跡寺院で
いい庭があるからとすすめられたのですが、その時は結局行けずじまい・・・
このたび、秋の京都で、実相院の石庭と「床紅葉」を堪能することができました。

また、いたるところに狩野派の襖絵があり、ほの暗いなか「陰翳礼讃」の趣。
描かれた当時の絢爛さをしのびながら、ゆっくり、ゆったりしてきました。

▼床紅葉は撮影禁止だったので、紅葉彩る石庭の写真をどうぞ
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前々から応援してきた京都大学の時間雇用職員雇止め無効訴訟
京都地裁での証人尋問を傍聴したり、

展覧会「Life+tone's 2010」を楽しんだり、

娘とつもる話をしながら、
深くなる京都縁にたくさんの感謝を捧げたくなった三日間でした。
by tanemaki_azumino | 2010-11-22 23:02 | 折々の暮らし
11月 17日 市が実施することがベスト

安曇野市の本庁舎建設の賛否を問うアンケート調査
宮澤市長は「アンケートも住民投票もやるつもりはない」と9月議会で明言。

11月2日には、議員有志で市長にアンケート調査の実施を申し入れましたが、
「やりたいなら、(申し入れした)みなさんがやればいいじゃないか」と
捨てぜりふともとれるような発言も飛び出しました。

そこで、売り言葉に買い言葉というわけではありませんが、
アンケート業務を行っている会社へ問い合わせてみました。

以下、回答の一部です。

 お尋ねの新庁舎建設の是非についての世論調査ですが、まず市に働きかけて市の調査として実施することがベストだと思われます。

 世論調査を実施する場合、対象住民の抽出から始まります。これは住民票をもとに抽出します。性別、年齢、職業、地域など偏りのない調査をして、住民の意見を集約するためには必要不可欠です。このためには市の協力が欠かせません。科学的に1500人ほどを抽出、分析すれば安曇野市民全体の意向と違う結果になることはありません。

 市としても、こうした大規模な統合庁舎をつくるにあたっては、住民の意向を探ることが必要なはずです。ぜひ市全体で取り組まれることを、ご検討ください。


そうですよね、「市の調査として実施することがベスト」
21日から始まる「市長と語る会」で、アンケート調査をするよう強く要望しましょう。

それでも市長が「やりません」とつっぱねるなら、
市民が自前でやるしかありません。

そんなことを考えていたら、
なんと、市民の団体「県民主権をすすめる会」が
長野県世論調査協会に委託して実施した調査の結果が報道されました。
『たぁくらたぁ』のHPにもアップされていますので、ご覧ください。
http://o-emu.net/tarkuratar/

こちらは長野市民会館と市役所第一庁舎建て替えに関する世論調査 報告書です。

それにしても、
これだけの調査をするのに、いったいいくらかかるのでしょう。
by tanemaki_azumino | 2010-11-18 01:30 | 議会と地方自治
11月 15日 住民投票で「反対」7割超

佐久市の、文化会館建設の賛否を問う住民投票に注目していました。
夕方6時のニュースでは、
投票率が成立要件の50%に届いておらずハラハラしましたが
最終的には54.87%となり、佐久市民の自治意識・心意気が示されたかたち。

投票率50%以上という「成立要件」を付けた佐久市議会のホンネは、
「投票に行ってくれるな」ということだったようですが、そうはいかなかった。
「市民をなめたらいかんぜよ!」ということです。

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佐久市の文化会館「建設中止」 住民投票で「反対」7割超

 総合文化会館建設の賛否を問う佐久市の住民投票は14日、投開票された。投票率は54・87%で、条例で定めた50%以上の成立要件を満たし、開票の結果、反対3万1051票、賛成1万2638票で、反対が有効票の71%余を占めた。柳田清二市長は開票終了後に記者会見し、「結果を尊重して建設は中止したい」と表明した。15日午前に開く市議会の全員協議会にも建設中止の方針を伝える。

 同会館は三浦大助前市長時代、市と市議会が一致して建設を推進。市政転換後の住民投票で、建設反対が賛成を大きく上回った結果は、市議会と市民の意向のずれを浮かび上がらせた。

 柳田市長は会見で「(結果の)数字で方向性は明確に表れた。文化会館を建設せずに文化振興を進めていく」と説明。住民投票について「多くの市民が進んで参加し、投票所に向かったことに意義がある。今回の方法が受け入れられた」と評価した。

 住民投票は、昨年4月の市長選で同会館建設に「慎重な検討」を公約して初当選した柳田市長が今年1月、「将来にわたり市民に負担を担っていただく問題。市民の合意が大事だ」として、実施の意向を表明した。条例案を8月の市議会臨時会に提出。議会側が投票率が50%未満では成立しない要件を設ける修正を加え、9月に可決した。

 市町村合併以外の政策を問う住民投票は県内で初めて。投票資格者は永住外国人を除く20歳以上の佐久市民。市が財政状況を踏まえて実施設計を見直した費用圧縮案(建設費55億400万円)について、賛成と反対を選択した。賛成者は参考情報として、費用圧縮案か従来通り案(同63億7700万円)かを選ぶこともできた。

 参考情報の結果は、費用圧縮案4327票、従来通り案5363票などだった。

 14日の投票資格者数は8万15人(男3万8875人、女4万1140人)。
信毎web 11月14日より)


佐久方面からはこんな声も聞こえてきました。

  市議会と投票結果のずれは明らかだと思う。
  これまでの市議会はどこを見ていたか?
  市民じゃなかった。
  三浦大助(前市長)、ずーっとこの市長の方を向いていた。
  だから、三浦市長が作ると言えば、市議会も作ると言う。
  市民の意見なんて聞く必要がなかった。

なんだか、安曇野市の現在の姿と重なってくる話ですね。
宮澤市長、ここはひとつ、佐久市政を教訓として
三浦前市長のような轍を踏まず、現柳田市長に倣って
「本庁舎建設の賛否を問う住民投票」を市長提案でやりませんか。


市長と市民、議会と市民、その間に大きな意識のズレがあるときには
主権者である市民に直接その考えを問うのがスジというものでしょう。
by tanemaki_azumino | 2010-11-15 23:22 | 議会と地方自治
11月 14日 住民監査請求の意見陳述

意見陳述のことを書く前に、眼科受診の報告をしておきましょう。
何のことはない「結膜下出血」ということでした。
でも、かなりの出血で白目のほぼ全部が赤くなっているので、
この出血が自然吸収されて元の白目にもどるには、
2週間はかかるかもしれないという診断でした。
自分には見えないので、目が赤いことは忘れているのですが、
顔を合わせた人は、どうしたのかしら?と気になるでしょうね。
だいじょうぶ、ご心配には及びませんから。

とはいえ、
あまり眼を使わないよう、特にパソコンは控えなさいということで、
ブログも簡単にしておきます。
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ほんとは、詳しく書いておきたいことなのですが、
とりあえず住民監査請求の意見陳述の記事を貼り付けておきます。
ついでに、
住民監査請求の文書(安曇野市職員措置請求書)にリンクしておきます。

安曇野市職員措置請求書
by tanemaki_azumino | 2010-11-15 00:22 | 議会と地方自治

11月 12日 兎の眼

11月 12日 兎の眼

灰谷健次郎さんではありません。
わたしの目が「ウサギのオメメ」になっちゃった・・・

夕方、家路を急ぎクルマを運転中のこと
突然、左目に違和感が・・・
なにかゴミでも入ったかなと目をしばしば・・・
赤信号で止まったところでミラーを覗き込んでみると
あぁ、やっぱり、白眼が真っ赤になっている。


でも、今回はかなりヒドイので気になって調べてみました。
「結膜下出血」というそうです。

なぜとつぜん結膜下出血がおこるのかははっきりしていませんが、結膜は強膜のうえにピンと張るのではなく、ゆるく余裕をもって覆っているので、まばたきのときに結膜が引っ張られて結膜下出血をきたすのではないかと言われています。

結膜下出血は放っておけばかならず出血が吸収されて治ります。とくに治療を必要としませんが、異物感がある場合は点眼薬をさします。

それで、一安心しながらも、気になる記述を発見。

結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)→結膜のゆるみが多くて、結膜下出血を何度も繰り返す場合、 「結膜弛緩症(けつまくしかんしょう)」という状態になっていることが多いです。結膜弛緩症は結膜のゆるみがたるみとなって、 結膜が余っている状態をいいます。これは余っている部分の結膜を切り取って張ることによってきれいになり、結膜下出血を繰り返さなくなります。


結膜弛緩、わかりやすく言えば「お肌のシワ」ならぬ「結膜のシワ」
これもやっぱり老化現象だそうです。
そういえば、白目の表面が弛んでいる感じがすることがありました。
こんなところまでシワががよってくるとは・・・

もう、なんというか、ほんとに「兎の眼」になってしまったので、
やっぱり明日は眼科で診てもらおう。

▼赤にちなんでアカミゴケ(赤実苔)、犬舎の屋根にみっしりと、苔といってもこれは地衣類です
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by tanemaki_azumino | 2010-11-12 23:43 | 折々の暮らし