いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

カテゴリ:議会と地方自治( 90 )

5月 25日 25人が一般質問

6月1日から安曇野市議会6月定例会が始まります。
昨日の議会運営委員会によると
定数28のうち何と25人が一般質問をする予定とのこと。
これまでの最多記録。

合併前の町村議会では
4年の任期のうちに一度も質問しない議員がけっこういたのですが、
さすがに市議会になってからはありません。

一般質問は、「知らないことをきかない」のが原則。
あらかじめ問題を十分に調査し、
根拠やデータに基づいて論理的な主張と意見をもとに執行部をただすもの。
新たな政策の提案をしたり政策の転換を求めるのも一般質問の重要な目的。

でも、いまだ、「知らないことを聞いておしまい」という質問が多いのも事実。

わたし自身は、なんとか「知らないことを聞く」のは卒業しましたが、
自分の「思い」をひたすら表すだけの「演説」に終わってしまう。
伝聞情報や推測の域を出ない話で根拠に乏しく、説得力に欠ける。
現状をどのように変えたいのか、本人もよくわかっていない。
と、まあ、まだまだ課題・問題は多いのです。

この課題がクリアできていけば
25人もの一般質問だって、興味津々タイクツせずに聴けると思う。
それは安曇野市がよくなっていくことにもつながるはず。

▼オオデマリの花
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by tanemaki_azumino | 2011-05-26 01:46 | 議会と地方自治
4月 26日 新聞折込センターのケンエツ

検閲とは
公権力が外に発表されるべき思想の内容をあらかじめ審査し、
不適当と認めるときは、その発表を禁止する行為。
検閲は日本国憲法21条第2項において禁止されています。

本日のブログは「ケンエツ」です。
公権力ではなくて、民間企業の新聞込センターのことだから
「検閲」ではなくて「ケンエツ」ぐらいにしておこうと思ったわけです。

種まき通信第35号を発行、7500枚印刷。
今日は中信折込センター安曇営業所へ持っていきました。
このところ折込お願いするたびに、
内容のチェックが厳しくなってきたような・・・

今日はその責任者の方が不在だったので
ファックスで種まき通信を送って「遠隔チェック」が入りました。

10分ぐらい待たされたでしょうか、折込OKの返事が来ました。
ダメと言われたときの反論を考えていたのですが、
ひとまずほっとしました。
でも、やっぱり、なんかヘン、複雑な心境でした。

宗教もどきや神がかり的な、
あるいは誇大広告、詐欺まがいの内容の折込チラシも目に付くなかで、
政治的なものも同列に「いかがわしい」ものとしてチェックされるなんて・・・
チェックすべきはもっと他にあるでしょうに。

というわけで、種まき通信第35号は
明日28日に三郷地域と豊科地域の一部に新聞折込で届きます。
ぜひ読んでください。
by tanemaki_azumino | 2011-04-27 00:39 | 議会と地方自治
4月 19日 安曇野市議会3月定例会の最終日の報告

遅ればせながら、安曇野市議会3月定例会の最終日(3月22日)の報告です。
下記からご覧ください。

本庁舎建設事業費を削除する予算修正の動議(その1)
~平成23年度安曇野市一般会計予算をめぐって~


本庁舎建設事業費を削除する予算修正の動議(その2)
~平成23年度安曇野市一般会計予算をめぐって~


▼次々と花開くツルニチニチソウ(蔓日々草)
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by tanemaki_azumino | 2011-04-20 01:23 | 議会と地方自治
4月 18日 民主主義の誤作動

16日には、ここでも紹介した「住民投票を考えるシンポジウム」へ。

「市民の力が未来を創る~佐久市の住民投票から~」
佐久市総合文化会館の建設中止に至るまでの道のりを
佐久市議会議員小山仁志さんから聞くことができ、とても励まされました。

そのなかで、「民主主義の誤作動」という言葉が出てきて、
ハッとしました。
思い出したのです。
住民投票の結果を評して「民主主義の誤作動」と発言した大臣がいたことを。
そして、
我が安曇野市の市長のこんな発言も思い出しました。
   安易に住民投票を実施するということは、
   議員、市長とも、
   それぞれ住民の代表としての責任を果たしたことにならないと思う。
   二元代表制というものを危うくするものだ。

宮沢市長も「民主主義の誤作動」を恐れているいるようです。

民主主義が「正常に機能した」住民投票を認めたくないので
誤作動だと言い張るのでしょう。

誤作動するような市民に選ばれた首長や議員は、それじゃあどうなるの!?
ロクなもんじゃない、ということになりませんか?
救いようのない発想。

そういえば、
このところ頻繁に耳にする「想定外」という言葉と
「誤作動」という言葉には、
それを使うときの心理的共通性が感じられますね。

▼角度を変えて今日もチューリップ
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by tanemaki_azumino | 2011-04-19 00:50 | 議会と地方自治

4月 11日 現代の古文書

4月 11日 現代の古文書

20年前の(ある町議会の)議事録を読んでいます。
読むというよりは調査といったほうがいいかもしれません。
が、これが、なかなか面白いのです。

三郷ベジタブルの問題では、10年前の三郷村議会の議事録を読みました。

そのたびに、その地域の図書館へ行ったり、支所へ行ったり・・・
当時の議員さんに見せてほしいとお願いしたら、
「そんなもん、もう捨てちゃってないよ」と言われがっかりしたことも。
合併前の町村議会の議事録はすべて
安曇野市議会の議会事務局に備えておいてほしいと、つくづく思いました。

行政の公文書も議会の議事録も、大切な記録、まちや人々の歴史。
50年、100年たてば立派な「古文書」
散逸させてしまってはいけない、もったいない。

そういえば、昭和の大合併以前の議事録はどうなっているのかしら。
合併のたびに「これ幸いと」公文書が処分された、なんて話もあります。
何とかしたいと思います。

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by tanemaki_azumino | 2011-04-12 00:37 | 議会と地方自治
4月 8日 議案質疑や採決を傍聴しよう

3月定例議会3月4日の議案質疑に関する報告です。
下記からご覧ください。

2011年3月4日
これまでになく活発な議案質疑、さらに充実を
~一般質問よりも面白い、議案質疑や採決を傍聴しよう~


傍聴ということで言えば、
わざわざ議場まで足を運ばなくてもネットで見られる議会(録画)中継をすべき。
おとなりの大町市議会でもやっていますよ。

▼春風に花ほころぶアセビ(馬酔木)
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by tanemaki_azumino | 2011-04-09 01:00 | 議会と地方自治
4月 7日 政務調査費で足を引っぱる

先月28日にあった議会改革検討委員会(政務調査費分科会)の報告です。
下記からご覧ください。

2011年3月28日
政務調査費は本来どのように使われるべきか
~ 議会改革検討委員会・政務調査費分科会で議論されていること ~


この報告を掲載しているホームページ(小林じゅん子プロフィールボード)は、
議員としての情報発信のために開設しているものです。
ホームページ作成・管理、ファイルサーバー、メーリングリスト等の
機能を持つシステムを月額3,675円で利用しています。
これまでは、その経費の一部を政務調査費から出していました。

ところが、今後は政務調査費は使えないことになりそうなのです。
年間3万枚を印刷配布していた「小林じゅん子の議会だより・種まき通信」も
政務調査の報告なのか、政治活動(選挙活動)かの区別がつかないから
そういうグレーゾーンの経費に政務調査費を充てるのは「?」だというのです。
裁判所は「政務調査活動は政治活動の性質も併せもつ」と判断しているのに・・・


わたしとしては、政務調査費が使えなくなっても、
ホームページも種まき通信も今まで通りやっていきます。

それにしても、
仕事したくない人が、仕事したい人の足を引っ張っているようにも見えるけど
そう思うのは、わたしの心根が曲がっているからでしょうか・・・
by tanemaki_azumino | 2011-04-08 00:55 | 議会と地方自治
3月 23日 議運の傍聴はおもしろい

新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の議員提案を準備してきましたが、
残念ながら土壇場で賛成議員2名が辞退してしまい、
議案提出に必要な賛同(賛成)議員3人が確保できず提案はなりませんでした。

詳しくは2011年3月22日の活動報告をご覧ください。
新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の提案まとまらず
~賛成議員4名のうち2名が辞退し議員提案ならず~


18日の議会運営委員会(議運)で議案として受理された後で、
賛成議員2名が辞退してしまったので、22日の議運で議案取下げとしました。
それにしても議会審議当日になって辞退とは、あまりにも無責任ではないか。
釈然としないまま、条例案提出者としての責任もあるので議運を傍聴しました。

本人が傍聴に来ているので、さすがに名指しで批判したりはしませんが、
暗にわたしのことを言っていると思われる発言が相次ぎました。

なかでも「?」だったのは副議長のこの発言。
「提案だ、やれ取り下げだとなったために、
議会事務局は残業したり日曜出勤をしたということだ。
たいへんな迷惑をかけたことになる。
安易な議員提案は慎むべきだ」


安易に議員提案など、まして条例の提案などできるわけがありません。
今回は、なぜか二人の議員が賛成者を辞退してしまったからこうなったまでで、
わたしは最後まで議員提案を取り下げるつもりはありませんでした。

議会は型通りやっているように見えて、じつは生きもの、生もの。
急に追加議案が出てきたり、動議があったり、議事進行に窮したり
時々刻々に状況が変化しつつも、即対応していくのが議会事務局の技量。
残業や休日出勤で内心「迷惑」と思ったとしても、それはあくまでも仕事。
「たいへん迷惑した」というようなことを、
いくらなんでも議会事務局が口に出して言うとは考えられません。

とすれば、副議長の発言の意図はなんなのか。
傍聴しているわたしに聞かせたかっただけ、なのかもしれない。

してみると、議運の傍聴はなかなかにおもしろいともいえますね。
by tanemaki_azumino | 2011-03-24 01:17 | 議会と地方自治
3月 19日 日本初の「住民投票」と原発

気がかりな福島原子力発電所
原発誘致の経緯を知りたいと思いネット検索していたら
日本初の「住民投票」が原発誘致に関わって行われたことに行き当たりました。

石川県の志賀原発です。

ところが、なんと、この投票は開票されなかった・・・
まったく信じられないような話ですが。

そうやって理不尽なことを地方に強いながら、
同時に札束で横っ面をたたくようにして原子力発電所は作られてきた。
そのことをわたしたちは知るべきだと思います。

原発受け入れの是非を問うため、1972年には地区住民約340人による日本初と呼ばれた「住民投票」を実施。

しかし、どちらに決まってもわずかの差となることが予想され、いっそう混迷しかねないと判断した石川県は開票せずに投票を破棄する調停案を示した。

地区総会もこの勧告を受け入れ「幻の住民投票」となった。

中国新聞 原子力を問うより

by tanemaki_azumino | 2011-03-20 02:01 | 議会と地方自治
3月 9日 「議会軽視」にこだわる議員

今日は環境経済委員会を傍聴。
新年度予算の質疑のなかで、
「議会への説明より先に新聞報道されるとは何事か」という発言があり、
審査が一時中断する一幕がありました。

▼この記事です
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「議会軽視」だと言いたいんだな、そして、「あぁ、またか」と思いました。
以前にもそういうことがありましたから。
それにしても、
なんで新聞報道が先だとか、そんなことにこだわるのでしょうか。

そもそも予算書は2月15日にもらっています。
予算の概要に関する説明資料もついています。
市長の施政方針でも、この制度資金貸付事業のことにふれています。
8億円もの予算ですから、気になったら自ら調査すればいいことですし、
それこそ議員のだいじな仕事です。

ひょっとして、新聞報道されるまで知らなかったのでしょうか。

議員はさほど関心を持たなかったが、新聞記者はこの予算に注目して取材した。
それだけのことではないでしょうか。
だったら、「議会軽視」などと言わずに説明を聞けばいいのに。

なんの落ち度もないのに「お詫び」するはめになった職員が気の毒でした。

「議会軽視」にこだわることが「議員のおごり」にならぬよう戒めなければ・・・
by tanemaki_azumino | 2011-03-10 02:00 | 議会と地方自治