いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

カテゴリ:住民投票( 24 )

12月21日 反対18-賛成7で否決/安曇野市議会本会議

 安曇野市議会は2011年12月21日、本会議で記名投票の結果、「本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例案」は反対18、賛成7で否決された。宮澤市長は最後のあいさつで「条例を直接請求した署名数が4100を超した事実は重く受け止め、今後正確な情報提供に努める」と述べた。

 住民投票条例案審議は21日午後、前日の総務委員会で条例案が賛成2、反対4で否決されたのを受けて、松尾宏委員長が審査報告を詳しく読み上げた。原案への反対意見は、賛成意見の2倍以上に上り、宮澤市長の「付帯意見」を受けた内容、主張が多かった。

本会議はこれを受けて、質疑、討論を行った。

 原案賛成の立場で松澤好哲議員は「住民投票は安曇野市として初めての重要なことだ。私達の市民アンケートでは87%が約80億円も使う本庁舎建設に反対、疑問を呈した。いったいどこで市民意思を決定したのか。説明会、パブコメ、審議会・・・コンセンサスのとり方は最初から間違いがあった。一人当たり90万円を超す市の借金。国保、介護保険の赤字。本庁舎に高額のお金を使うことには反対も強く、住民投票の条例請求となった」と述べた。

 小林純子議員は「住民投票条例の直接請求は、二元代表制への問題提起と言える。市長は、行政と議会が同じ意見なら住民投票の必要はないというが、その否定が住民投票請求だ。人は自分で考えて意思決定したことには、その結果がどうであれ引き受けてやっていける。このままでは住民が市政から離れる。自分たちが関わって決めるべきだと考えているのだ」と主張した。

 荻原勝昭議員は「市長の言う民主的手続きを踏んだということは、確かに手続きとしてはそうだろう。しかし平成21年の特別委報告のなかで、庁舎建設への検討課題として「あらゆる市民から多くのことを聞き、10年後の市財政の姿を示せ」としていることに注目する。まさに市民アンケート、住民投票が求められている。市長は説明責任を果たしていない。住民自治の観点から市民が意思決定すべきだ」と述べた。

 猪狩久美子議員は「市は、初めに〝建設ありき〟で出発し、積み上げてきた。地元紙の世論調査でも本庁舎不必要は56%で、必要を大きく上回った。市民のこれからの暮らしにかかわること。このまま建設に走ったのでは禍根を残す」とくぎを刺した。

 多数派の原案反対の立場の意見は、平成19年に本庁舎建設等検討特別委が市議会に設置されて以来の市民説明会や建設候補地の住民説明会など、イベントや広報活動を細かく列挙した市長の意見を受けたものが多かった。二元代表制をとる地方自治においては、市長と議会の考えが一致していればそれでよいとする、自治法からは飛躍した意見も多かった。条例案の文言について、第7条の79億8千万円で建設する案と、既存庁舎を生かし必要最小限の規模で整備する案の二択であることへの疑問、第11条との整合性などを指摘する意見があった。

 小林純子議員は「条例案は矛盾があるから意味をなさないというが、条例案は素人の住民が懸命に取り組んでつくったものだ。弁護士や司法書士を入れる資金もなかった。細かい内容よりも、条例案の真意を汲み取るべきだ」と指摘した。(まとめ=「新庁舎」住民投票の会代表・横地泰英)

◆市民の意思を無駄にしないで/赤沼章子さん意見陳述(別紙)
by tanemaki_azumino | 2011-12-21 23:43 | 住民投票
12月 14日 住民投票条例案の審議

12月定例議会の会期中に、市長は住民投票条例案を議会に提案するとのこと。
本日の議会運営委員会で決まった議事日程は以下の通りです。
市民のみなさん、ぜひ傍聴にお出掛けください。
多くの傍聴により民意をアピールしましょう。

(1)12月16日(金)午後3時ごろから(一般質問終了後に提案の予定)
市長が自身の意見を附して住民投票条例案を議会に付議します。

(2)12月20日(火)午前10時より本会議
 直接請求代表者の赤沼さんが意見陳述します。
 市長に対して質疑が行なわれます。

(3)同日午後1時より総務委員会審査
 直接請求代表者の布山さんが参考人として出席します。

(4)12月21日(水)午後1時より本会議で採決
 ※遅くも午後2時頃には議場へおいでください。

◆議場は堀金総合支所3階です。(市議会事務局 電話71-2156)


※「新庁舎」住民投票の会では、広く住民が傍聴できるよう、また請求代表者の
5人が全員出席できるように、夜間開催をお願いしていますが、これはかないま
せんでした。

しかし、本日の議会運営委員会では、21日の議案採決は記名採決と決まりました。
住民投票条例に誰が賛成したか、反対したか、公表されます。


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安曇野市「新庁舎」住民投票の会 事務局 小林純子
〒399-8301安曇野市穂高有明9972-1 地平線倶楽部2階
Tel.Fax.0263-83-4250
携帯電話(小林)090-4546-3496

会のホームページ http://azuminotohyo.jp/
住民投票AZブログ http://aztohyo.exblog.jp/
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by tanemaki_azumino | 2011-12-15 00:35 | 住民投票
11月 28日 署名簿の審査結果

新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例制定を求める直接請求については、
4396筆の署名を集めて、11月11日に市選管へ提出しました。

本日、市選管より署名簿の審査結果が出ましたのでお知らせします。

・署名総数   4,396名
・有効署名総数 4,186名
・無効署名総数  210名


無効署名の内容は、
選挙人名簿に登録がない、重複、生年月日未記入、同筆など。
無効署名210は全体の4.78%で、全国的な平均値より少なかったとのこと。

4,186という数は条例制定請求に必要な1,592の2倍以上。
有権者数の5.26%、20人に1人にあたる数です。
ご協力に感謝いたします。

とはいえ、署名集めは難航し目標の1万人には遠く及ばず。
1年前だったら違っていただろうと思わないでもなく・・・

◆署名簿の縦覧について
 11月29日から7日間は署名簿の縦覧(公開)です。
 縦覧期間:11月29日~12月5日 午前8時30分~午後5時00分
 縦覧場所:選挙管理委員会事務局(長野県安曇野庁舎3階、JR豊科駅北)

この間、署名について異議申し立てがあれば、
市選管はその有効・無効を調査して確定したうえで、
署名簿を住民側に返すことになっています。

住民側は即時に、返付された署名簿を添えて条例制定の本請求を行ない、
それを受けて市長は12月定例議会に住民投票条例案を付議する見通しです。
by tanemaki_azumino | 2011-11-29 00:28 | 住民投票
10月 13日 宮沢市長のカン違い

▼信濃毎日新聞2011年10月13日記事

 ~住民投票条例案の解釈をめぐり~
         安曇野市長と市民有志 対立

安曇野市の新本庁舎建設計画の是非を問う住民投票条例案の直接請求を目指す市民有志が始めた署名集めで、署名簿に添えた条例案の投票選択肢の解釈をめぐり、宮沢宗弘市長と市民有志の主張が対立している。

有志側は投票の選択肢に、市長の2009年の初当選時の公約「既存施設の有効活用を含め必要最小限の規模とする」を、市の現計画と対極の意味合いで引用。

市長は12日の庁内会議で「紛らわしい」と批判した。

有志は、条例案で「市本庁舎等建設基本計画による建設(豊科近代美術館隣接地に79億8千万円で新築する案)」と「既存庁舎等を活用して必要最小限の規模で整備する」の二つの選択肢を示した。請求代表者の一人で歯科医師の布山徹さん(51)=三郷温=は取材に「80億円近い建設費は『必要最小限』ではない。市長は公約を守っていない」と主張する。

(信濃毎日新聞2011年10月13日記事より一部引用)

ものものしいタイトルの記事ですが
読んでみると、「対立の構図」を演出したいのは市長のように見えます。

市長からはこんな発言もあったとか。
「住民投票は、よく理解していない市民を惑わすものだ・・・」

わたしたちは、
よく理解していない市民に「自分の頭で考えましょう」と言っているだけなのに。
いや、ちょっと待て、市民のほうがよほどよく理解しているのかも・・・
by tanemaki_azumino | 2011-10-14 00:11 | 住民投票
10月 7日 署名集めが始まります

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「新庁舎」住民投票の会が9月30日に提出した
安曇野市条例制定請求書と安曇野市新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例(案)
そして、
安曇野市条例制定請求代表者証明書交付申請書に対して、
本日7日に代表者証明書が交付されました。

これで、住民投票条例の制定を求める署名集めをすることができます。
署名集めの期間は10月8日(土)から11月7日(月)まで。

まずは街頭署名を行なって、住民投票についてアピールします。
10月8日(土)は、堀金体育館付近で、午前10時からお昼ごろまでやってます。


堀金体育館ではちょうど「あづみ野環境フェア2011」開催中。
野環境フェアにお越しのみなさん、帰りがけにぜひ署名をしていってください。

さらに、受任者(署名を集める人)になって署名運動を広げてください。

新庁舎建設は私たちの生活に大きく関わる大事業です。
今こそ将来を見通した選択を!住民投票で決めましょう!

by tanemaki_azumino | 2011-10-07 23:52 | 住民投票
10月 6日 受任者ニュースから

住民投票に向けて署名集めの準備に追われています。
こんなときこそブログでしっかり宣伝しなくちゃいけないのに・・・

というわけで、
安曇野市「新庁舎」住民投票の会 受任者ニュース第3号ができましたので、
ご覧いただきましょう。

┏━┓
┃1 ┃署名期間10月8日(土)~11月7日に決まりました
┗━╋…─────────────────────────────

宮沢市長、土肥総務部長に10月8日から署名集めが始められるよう市長名による「代表者証明書」を7日付けで発行してもらう要望書を出しました。

市長の同意が得られたとのことなので、10月8日から署名集めとなります。


┏━┓
┃2 ┃署名簿への押印作業ボランティア募ります
┗━╋…─────────────────────────────

署名簿には7日付けで出される市長名の「証明書」を刷り込まなければなりません。
7日昼前後には発行される予定で、すぐに印刷所に持ち込み、製版、印刷に掛かります。
署名簿はA3用紙一枚の裏表印刷にしたので7日夕方には刷り上がります。

その後、事務所にて「署名収集委任状」欄へ代表者5名の押印をして完成するのですが、この押印作業が大仕事です。

5人で流れ作業をするので交代要員を含めて10~15名ぐらい必要となります。

7日の夕方から夜にかけて、そして8日は朝からやります。
1時間だけ、2時間だけの参加で十分、大歓迎です。
事務局(電話83-4250)に申し出て下さい。


┏━┓
┃3 ┃署名簿の配布は8日朝からです
┗━╋…─────────────────────────────

署名簿の配布は8日朝9時から事務局にて。
ご自身で取りに来られない方は、お届けしますのでお申し出ください。
中継拠点へは午前中に届ける予定です。
署名簿のお届けボランティアもお願いしたいです。


┏━┓
┃4 ┃受任者がまだまだ足りません
┗━╋…─────────────────────────────

受任者がまだまだ足りません。
9月30日現在135名です。
署名期間中でも受任者の登録ができます。
皆さん、仲間、友人に、さらに声かけして受任者を増やしましょう。
受任者申請手続きは事務局のほかに「中継拠点」でもできます。

多ければ多いほど署名集めは盛り上がります。


事務局 TEL・FAX 0263-83-4250
メール tanemaki@childnet.ne.jp
ホームページhttp://azuminotohyo.jp
申請書はHPからダウンロードできます。

中継拠点(10月6日現在)
〈三郷〉布山歯科医院 ビワキュー岩村小倉指導所
〈明科〉野外保育園くじら雲
〈穂高〉保育室もも ペンションハーベスト 助産院ウテキアニ
森の子保育園 ひつじ屋
〈豊科〉エルパレット(マルデン)

┏━┓
┃5 ┃「新本庁舎建設と安曇野市の財政」出前講座のお知らせ
┗━╋…─────────────────────────────

住民投票のことよりも、「本庁舎建設と市の財政について知りたい」という市民の方がはるかに多い。ということでリクエストにお応えして安曇野市の出前口座「新本庁舎建設と安曇野市の財政」を企画しました。

日時:10月26日 19:00~約2時間を予定
場所:豊科総合支所 第2庁舎F会議室

ふるって参加して下さい。
by tanemaki_azumino | 2011-10-07 01:10 | 住民投票
9月 26日 市民のニーズは住民投票より新庁舎の話

住民投票を考えるシンポジウム
 「大事なことは、みんなで決めたいよね!」

おかげさまで参加者100人! とご報告したいところですが、
残念ながら、予想外の20人。
うぅ・・・

受任者の申し出が120人に達していましたし、
お知らせチラシも5000枚を新聞折込しました。
また、ネットも含め、できる限りの広報に努めたのですが、この人数。

(7月30日の学習会は40人集まっていただいたのに)

稲刈り真っ最中で忙しい・・・
3連休の中日、久しぶりの好天でお出掛け・・・
それ以上に、
「庁舎建設はもう決まったこと。今さら、住民投票でもない」
という諦めムードが支配的、これが一番大きいのではと感じました。

さらに、来場者からは
「住民投票の話より、本庁舎を建てても(安曇野市は)大丈夫なのかを知りたい」
という、そういう声をたくさんいただきました。
「知りたい」のは「自分で判断したい」気持ちがあるということ。
その先に必然として住民投票に行き着くということでしょう。

とにもかくにも、
佐久の小山さんのお話・佐久市の事例はとても参考になりました。
今井さんの力強いメッセージには、さらに励まされました。

「大事なことは、みんなで決めたいよね!」
「市長や議会で勝手に決めてほしくないよね」
という気持ちを確認しながら受任者さんを増やしていこうと思います。

住民投票を考えるシンポジウムの報告(その1)
~佐久市議の小山さん、ジャーナリスト今井さんを招いてシンポジウム~


住民投票を考えるシンポジウムの報告(その2)
~新本庁舎建設計画について5町村合併以来の経緯~


住民投票を考えるシンポジウムの報告(その3)
~「リコールのほうが良いのでは」「安曇野の市議が変わる可能性も」~

by tanemaki_azumino | 2011-09-26 21:40 | 住民投票
9月 19日 みんなで決めよう!新庁舎をどうする大集会

住民投票を考えるシンポジウムのお知らせです。
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9月24日(土)午後2時から、 堀金公民館・講堂にて開催。
~みんなで決めよう!新庁舎をどうする大集会~


1.小山仁志さん(佐久市議会議員)
「市民の力が未来を創る」~佐久市の住民投票から~

2.今井 一さん(ジャーナリスト)
「みんなで決めよう『新庁舎』住民投票」

3.安曇野から情勢報告

4.質疑応答、意見交換

*小山さん、今井さんから佐久の住民投票のお話が聞けます。
by tanemaki_azumino | 2011-09-20 08:24 | 住民投票
9月 6日 住民投票を考えるシンポジウムのお知らせ

住民投票の会通信第3号ができましたのでご覧ください。
印刷用は↓こちらです。
http://junko.voicejapan.net/pro-board/file/1315307305.pdf

安曇野市の新本庁舎建設の是非を問う住民投票条例の制定を求めて
10月7日より署名集めを開始する予定です。
それに先立って
住民投票を考えるシンポジウム「大事なことは、みんなで決めたいよね!」を開催します。
多くの皆さんに参加していただきたいです。


住民投票を考えるシンポジウム
 「大事なことは、みんなで決めたいよね!」


日 時:9月24日(土) 午後2:00より
場 所:堀金公民館 講堂(安曇野市堀金総合支所となり)

*入場無料(資料代として300円)

1.小山仁志さん(佐久市議会議員)
「市民の力が未来を創る」
  ~佐久市の住民投票から~

2.今井 一さん(ジャーナリスト)
 「みんなで決めよう『新庁舎』住民投票」

3.安曇野から情勢報告

4.質疑応答、意見交換


小山 仁志(こやま ひとし)プロフィール
●佐久市長柳田清二(当時、県議会議員)の秘書として9年間勤務ののち、佐久市議会議員となる。
●平成22年に行われた、【佐久市総合文化会館建設の賛否を問う住民投票】に深く関わる。36歳

今井 一(いまい はじめ)プロフィール
●1954年生まれ。ジャーナリスト。[国民投票/住民投票]情報室事務局長。96年から、新潟県巻町、刈羽村、岐阜県御嵩町、名護市、徳島市、米原町、岩国市など各地で実施された住民投票を精力的に取材。04、05年は、海外の国民投票の実施実態を調査。
●主な著書に、『CZEĆŚ(チェシチ)!-うねるポーランドへ』(朝日新聞社)[ノンフィクション朝日ジャーナル大賞受賞]、『住民投票-観客民主主義を超えて』(岩波書店)、『「憲法9条」国民投票』(集英社)、『「原発」国民投票』(集英社/8月新刊)
by tanemaki_azumino | 2011-09-07 00:52 | 住民投票
9月 5日 カラスのつぶやき 其の二

住民投票AZブログに
住民投票コラム≪カラスのつぶやき 其の二≫
「宮澤市長の迷走が止まらない」をアップしました。
http://aztohyo.exblog.jp/13484154/
by tanemaki_azumino | 2011-09-05 23:51 | 住民投票