いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

カテゴリ:本庁舎建設問題( 29 )

12月 10日 本庁舎建設を前提に合併したんじゃない

「本庁舎建設を前提に合併した」という宮沢市長の発言ですが、
これは違います。

 市長は意見をつけて議案を12月定例市議会に提出する予定。28日の定例会見で宮沢市長は「意見の内容は検討中」としながらも、「本庁舎建設を前提に合併した。議会の賛成をもらって建設場所も決まり、後戻りさせてはいけない」と話した。

2011年11月29日 asahi.com より一部引用
署名必要数上回る 安曇野新市庁舎住民投票
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001111290003


以下、穂高町議会議員だった頃のわたしの合併協議会ウォッチングをご覧ください。

その他、注目の提案事項は新市の事務所の位置について。「新市の事務所」と言っているところが微妙、新市庁舎ではありません。この「新市の事務所」は、当面のあいだ南安曇自治会館(南安曇合同庁舎北隣)とし、新市庁舎については住民の利便性、交通事情及び官公署との関係等を考慮し新市において検討するという説明で、もう少し具体的な提案があるかと思っていた人たちは拍子抜けした様子でした。すかさず三郷の委員がその点を確認すると、事務局からは「市庁舎を新しく作るか作らないかも含めて、建設場所もまったく未定」と強調していました。


当時、「安曇野地域合併協議会」をすべて傍聴し、
ホームページで「安曇野地域合併協議会ウォッチング」と称して報告。
協議会担当職員から、
「小林議員の報告を読んだほうがよくわかる」
というお褒め?の言葉をいただいたレポートです。

2004年11月30日
安曇野地域合併協議会ウォッチング~その6~
~新市において調整する、検討することばかり~


2004年12月14日
安曇野地域合併協議会ウォッチング~その7~
~合併の主導権を取りたい豊科町!?~

by tanemaki_azumino | 2011-12-11 00:35 | 本庁舎建設問題
10月 18日 総務省元官僚の見解

これは無視できない話です。

国のさじ加減でどうにでもなる話
http://aztohyo.exblog.jp/13837152/


▼散歩コースで見つけたこの花、どうしても名前がわからない
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by tanemaki_azumino | 2011-10-19 01:19 | 本庁舎建設問題
7月 26日 臨時議会から今日の一言

昨日の臨時議会の議論から
本庁舎建設について代表的な賛成意見のひとつがこれ。

「議論も6年間かわし、粛々と進めてきた」

「粛々と・・・」は政治家や官僚が使うと何やら嘘っぽくなります。

辞典によれば、「ひっそりと静かに」、「厳かに」、「謹んで」等を意味で、
本来はそんな悪いイメージの言葉ではないのですが・・・

官僚が使えば、「命令のまま」、「秘密裏に」、「批判に耳をかさず」という意味になり
政治家の場合は、「議論無用」、「既定方針通り」という意味になるようです。


わたしも、建設推進派議員によく言われるのです。
「もう決まったようなもんだからさ、イイカゲン賛成したらどうだい」
既定方針通りで議論無用ということなのでしょう。
こうなると、「粛々と」はじつに不愉快なことばですね。

そういえば、
「市民合意は得ていると判断している」という賛成意見もありましたが、
市民合意も「粛々と」ですから、
「批判に耳をかさず」ということになりましょうか。

「特例債について不安はない」にいたっては、何をかいわんや・・・

ということで、
今回の臨時議会の詳しい報告は改めて。

▼真昼の花火
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by tanemaki_azumino | 2011-07-27 01:04 | 本庁舎建設問題

7月 5日 主権者は市民

7月 5日 主権者は市民

[国民投票/住民投票]情報室の運営委員によるコラム「室内アンテナ」に
佐久市の住民投票に関するレポートがありました。
昭島市議会議員の大嶽貴恵氏によるものです。


偶然、会場にいた(柳田)市長に話を聞くチャンスがあった。
「まちをつくるのは、『市長』でもない『議会』でもない。
まちをつくるのは『市民』だ」という言葉に説得力があった。

職員も、はじめは住民アンケートでいいのではないか、という思いがあった。
しかし議論を重ねる市民をみて、住民投票は必要だと思うようになったそうだ。

(佐久市では、31億円の合併特例債で土地を購入した後に、住民投票の結果を受けて文化会館建設を断念しています。)


全文はこちらから
運営委員のコラム「室内アンテナ」
長野県佐久市「総合文化会館建設の賛否を問う住民投票」の市民討論会に参加して


安曇野市でも、「本庁舎建設は住民投票で決めたい」という人たちが
住民投票に向けて準備会を立ち上げました。
わたしも市民として住民投票を望んでいますが、
穂高町時代に経験した合併の賛否を問う住民投票の一部始終を知るものとして
住民投票を求める運動のバックアップをしていこうと思います。

▼昨秋植えたヒペリカム、花が咲きました
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by tanemaki_azumino | 2011-07-06 00:40 | 本庁舎建設問題
6月 28日 怪文書か真実か

新本庁舎建設設計業務のプロポーザル・コンペの第一次審査について
「不可思議な候補選びが行われました・・・」という内容の文書が送られてきました。

差出人の住所、氏名は書かれてはありますが、実在の人物かは判断できず・・・
消印には石神井とあり、落選した業者の関係者かなとも思いましたが・・・

内容の一部は事実であり、わたしが疑問に感じていたことと重なるところがあります。
この点については、
安曇野市のホームページに第一次審査の結果が掲載されているので
だれでも見ることができます。
新本庁舎建設基本設計業務プロポーザル・コンペ 第一次審査通過者について

市の担当者や取材した新聞記者に話を聞いたところ、
審査は公開で行われ「取材や傍聴の人々が40人ぐらいも来ていた」
審査会の様子に「不自然なところはなかった」などと話していますが、
ホームページに公表された審査結果の票数を見ると、
4者決まったあと、残り1者を決めた投票のやり方が腑に落ちないのです。

1回目の投票では得票数の多いほうから4者を決めたのに、
次点の4票とった6番が2回目の投票から外れ、
3票の8番、9番がなぜか2回目の投票に進んでいるのです。

1回目の投票と2回目の投票では審査基準が変わったように思えるのですが、
ホームページを見る限り「意見交換を行った上」でとしかわかりません。

安曇野市新本庁舎建設設計業務プロポーザル・コンペ実施要領には、
第8条に「別に定める評価基準等」とあったので
この評価基準を見せてもらって判断しようと思ったのですが、
それが、なんと、ありませんでした。
きちんと明文化された評価基準を定めてなかったのです。

このことだけで不正があったとは断定できませんが、
疑いをかけられても仕方がない状況になってしまったことは、非常に残念です。


◆二次審査(プレゼンテーション・ヒアリング)は明後日午後です。
 傍聴できます。
新本庁舎建設基本設計業務プロポーザル・コンペのプレゼンテーション・ヒアリング
第一次審査を通過した5つの設計共同企業体が技術提案書について審査委員に説明し、
ヒアリングと審査をした上で、最優秀者と次点者を選定します。

日時 6月30日(木曜日) 午後1時30分から
場所 豊科交流学習センター きぼう 2階 多目的交流ホール

by tanemaki_azumino | 2011-06-28 23:24 | 本庁舎建設問題
6月 25日 本庁舎建設の是非を問う住民投票/発起人会議のお知らせ

6月議会が終わって、ほっと一息
そして、「さあいよいよだ、今が最後のチャンス」と思いを込めて
本庁舎建設の是非を問う住民投票(仮)発起人会議のお知らせハガキを
心当たりの方々に送りました。

個人的にメールでお知らせしたり、メーリングリストでも声をかけました。
今日はこうしてブログでお知らせです。

本庁舎建設の是非を問う住民投票 発起人会議のご案内

 本庁舎建設については、6月補正予算で用地買収費等が計上され、建設に向けて一気に動き出した感があります。しかし、今からでも本庁舎建設ストップ、見直しは可能です。佐久市では、31億円の合併特例債で土地を購入した後に、住民投票の結果を受けて文化会館建設を断念しています。

 安曇野市でも住民投票の実現に向けて、一市民として今こそ立ち上がるべきと決意し、本庁舎建設の是非を問う住民投票の発起人会議を下記のように呼掛けます。住民投票にご賛同、ご協力いただける方、ぜひともご出席ください。
             
◆日 時:6月30日(木)午後7時より
◆場 所:小林じゅん子事務所(地平線倶楽部2階)
◆呼掛人:小林純子(安曇野市議会議員) 横地泰英(安曇野市民)
☎83-4250(小林じゅん子事務所) 090-4546-3496(小林純子)



多くの市民は、合併してから市政が遠くなった、自分たちとは離れたところで物事が決められていき、自分たちの意思が反映していないと感じています。特に、本庁舎建設問題では、市民アンケートの結果、80億円かけて本庁舎を建設することに反対が87%にもなりましたが、宮沢市長は「それでも建てる。本庁舎建設の賛否を問う住民投票は安易だ」と拒否しています。

市民から遠い存在となってしまっている安曇野市政を、自分たちの手に取り戻し、自分たちの意見が反映される市政に変えていきたいと思いながらも、市民として何ができるのか、どうしたらよいのかわからず、あきらめと無力感が覆っているように感じます。

わたしたちが考えている住民投票を求める運動は、単に本庁舎建設に反対するための運動ではありません。本庁舎建設に賛成であれ反対であれ、そしてこの大事業の結果が良かれ悪しかれ、引き受けざるをえない市民自身が、しっかりと考え意思表示をすることが何よりも大切なことです。「市長が建てると言うんだから、いいじゃなか」というだけで建設に賛成している人があるとすれば、そのような市民にもとっても、住民投票は改めて考える機会として意義深いものとなるはずです。

ようするに、
わたしたちの生活に大きく関わることは、わたしたち自身で決めたいのです。
市民の意向を問わずに進めてもらいたくないのです。

以下、参考情報です。
2011年6月22日信毎web
住民投票求め署名2万4572人 住民団体が長野市選管に提出
長野市の市役所第1庁舎と市民会館の建て替えの是非を問う住民投票


2011年3月22日小林じゅん子活動報告
新本庁舎建設のあり方を問う住民投票条例の提案まとまらず
~賛成議員4名のうち2名が辞退し議員提案ならず~

by tanemaki_azumino | 2011-06-26 00:24 | 本庁舎建設問題
6月 14日 住民投票しましょう

イタリアの原発再開否決「倣うことはない」 与謝野経財相
 与謝野馨経済財担当相は14日の閣議後会見で、原発再開の是非を問うイタリアの国民投票で反対派が勝利したことについて、「日本の場合はエネルギー需要全体を考えて総合的に判断しなければならない問題だ。他国の動向は参考になるが右から左に倣うことはない」と述べ、国内の脱原発の動きを牽制(けんせい)した。(MSN産経ニュース2011.6.14 10:06より)

これで、思い出したのが2011.6.10の信濃毎日新聞の記事。
 2005年に5町村が合併して発足した安曇野市。国が7割を地方交付税措置に算入するため「有利な起債(借金ととされる合併特例債の発行見込み額(ハード事業分)は、11年度から発行期限の15年度にかけて市役所本庁舎建設(68億3970万円)など267億円余に上る。11年度一般会計当初予算は総額355億円余。震災復興に巨額財源が必要になることを考えると、特例債の返済に算入される交付税を平時と同じように見込めるのか―との不安は尽きない。
 市の財政担当者は「国の(地方交付税や合併特例債の)制度に変更があれば今後、影響が出てくる懸念はある」として国の動向を注視している。


 宮沢市長は、復興財源の確保を目的とする増税について「何ともいえない・分からない」「増税は避けられない状況だが、国民生活への影響は未知数」と答えたそうです。

「不安は尽きない」「分からない」といいながら、
住民投票は必要ないと強弁する宮沢市長の姿は、与謝野経財相と重なって見えます。
ようするに、単なる強がり、あるいは「引くに引けない事情」があるのか・・・

原発再開を目論んでいたベルルスコーニ首相は、
国民投票の結果を受けて、
イタリアでは原発利用の可能性はないだろうと見解を示したそうな。

この際、本庁舎建設の是非は安曇野市民に判断を委ねたらいいのでは?
合併特例債頼みの本庁舎建設、今このとき本当に必要か住民投票しましょう。

市民は動き出していますよ。
by tanemaki_azumino | 2011-06-15 01:02 | 本庁舎建設問題
3月 17日 5人家族の願いは?

『種まきブログ・投稿欄』に貼り付けたのですが、文字オーバーで却下されてしまいました。
と、メールが届きました。
たぶん3月15日今日の一言~安曇野市長編へのコメントだと思います。
ここにご紹介します。

5人家族とは・・・


  僕の家族を紹介します。
  家族思いのお父さんと、時々怖い顔で怒られるけど、
  とっても優しいお母さん。小学校5年生のお兄ちゃんと
  4年生のお姉ちゃん、そして2年生の僕の5人家族です。

  僕が生まれる前から、ず~っと毎年、夏休みには
  家族揃って海でキャンプをしています。

  その年の海でのキャンプの最後の夜、みんなでカレーを
  食べているとき、お母さんが突然、

  「来年はお兄ちゃん最後の小学生だから、みんなでハワイに行こうか?」
  お母さんの横でビールを旨そうに飲んでいるお父さんは
  ニヤニヤしていた。

  僕ら子供たちは「わ~い!わ~い!やったねぇ!!!」
  大はしゃぎで騒いだ。

  ところが、夏休みも終わり、2学期が始まりしばらくして、
  お父さんが会社の健康診断で身体のどこかに異常が見つかり入院した。

  お父さんのいない寂しい食卓。
  お母さんが涙をいっぱい溜めて
  「お父さん、大きな手術をしなきゃならなくなったの‥‥。
   それでね‥‥」お母さんは黙ってしまった。

  お兄ちゃんが言葉を繋いだ。
  「判ってるよ!お母さん!僕らハワイに行けなくたっていいよ!なぁみんな!」
  そう言って、お兄ちゃんがお姉ちゃんと僕に同意を求めるように睨みつけた。
  お姉ちゃんは黙って頷いた。

  僕は
  「夏のキャンプも止めたっていいよ!」
  続けてお姉ちゃんが
  「そうだよねぇ!お父さんが帰ってきて、みんなが揃って
  食事ができることが一番だよ、お母さん!」

  そのとき、お母さんのほっぺたを伝って流れ落ちる涙を
  僕らはそっと見ていた。

by tanemaki_azumino | 2011-03-18 01:08 | 本庁舎建設問題
3月 3日 市長の決断次第でいかようにも

昨秋、2009年度の決算が出た頃だったか、市の財政担当に聞いたこと。
「80億円で本庁舎を建てたら、その後の財政はどうなるの?」

その時の答えは、
「市長の決断次第でいかようにも調整できるよう準備しています」

それから半年、
延びのびになっていた市の財政計画の発表がやっと昨日ありました。
ありったけの事業を盛り込んで、なおかつ本庁舎も建設し
合併特例債(借金)を可能な限り使いながら、市民生活を向上させ
10年後には借金が55億円減るという夢のような計画。

このような「市長の決断」を実現するためには、前提となる条件が必要です。
「現行の国の制度や現在の社会情勢が大きくが変わらない」ということ。


少子化、高齢化、人口減少、税収減に対して、
福祉、介護、医療など人が必要とするものはまちがいなく増加します。
これまでに作ってきたモノの維持補修も次々とふりかかってきます。
それだけでも難しい財政運営が予想されるのですが・・・
もっと厳しい見通しのもとに作った計画はないのでしょうか。

おまけに、今回発表の財政計画には
一般会計より借金がたくさんある特別会計には何もふれていません。
こんな計画ではとても心配です。
by tanemaki_azumino | 2011-03-04 01:43 | 本庁舎建設問題
2月 23日 このままでは予算執行7月から困難か

予算執行、7月から困難=行政サービス停止の恐れ
  -特例公債法不成立で時事ドットコム 2011/02/23-19:00

 赤字国債を発行するための特例公債法の今年度内成立が公明、社民両党の反対で絶望的となり、7月以降の予算執行が危ぶまれている。医療・年金・介護などの行政サービスはストップし、国民生活の混乱は必至だ。

 菅直人首相は23日の党首討論で「予算が執行できないと回復路線にある景気に水を差す」と述べ、特例公債法の年度内成立の必要性を訴えた。38.2兆円の赤字国債の発行や、特別会計などの「埋蔵金」2.5兆円の歳入繰り入れには同法の成立が必要。不成立なら2011年度予算全体の44%に当たる40.7兆円もの歳入が失われる。

 ただ、不成立でも4月から直ちに予算執行がストップするわけではない。政府は当面、税収や建設国債などで見込める51.7兆円の歳入の範囲内で予算の執行を続ける方針。玄葉光一郎国家戦略担当相は「6月までは税収見込みで(予算執行)できるところはある」と説明している。

 08年春の「ガソリン国会」では、20.1兆円の赤字国債発行に必要な特例公債法が年度内に成立せず、衆院で法案を再可決するまでの1カ月間、政府短期証券(FB)の発行で資金をやり繰りした経緯がある。

 しかし今回、与党は衆院で再可決に必要な3分の2以上の議席を持っていない。11年度は最大20兆円のFBを発行できるが、財務省内には「成立のめどが全く立たず、歳入欠陥の恐れがある中で大量発行していいのか」(幹部)との声もある。

 6月には地方交付税の配分や年金支給が重なり、国の資金繰りが厳しくなることが予想される。10年度は10月までに51.9兆円分の予算を執行しており、秋以降に資金繰りが完全に行き詰まる可能性もある。(2011/02/23-19:00)

昨年12月の安曇野市議会定例会で
「市長として、(本庁舎建設に)合併特例債を使うことについて、疑問を持っているのか持っていないのか」という吉田議員の質問に対して
宮沢市長は「これは、疑問を持つ持たないということよりも、政府が約束をした法的裏づけをもった合併特例債でありますので、現時点で信用をして事業執行していく以外にはないと思う」と答えています。

2月23日の「現時点」でも同じ考えなのでしょうか。
信用するのもいいですが、
国に振り回されないためにはどうするか、もっと考えてほしい。

▼ロウバイの花が咲き始めました~ほのかに甘い爽やかな香り
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by tanemaki_azumino | 2011-02-23 22:09 | 本庁舎建設問題