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by tanemaki_azumino

5月 17日 ネットワークでつくる放射能汚染地図

5月 17日 ネットワークでつくる放射能汚染地図

ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図 福島原発事故から2か月」
番組サイトへhttp://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0515.html
15日の日曜日夜に放送されたドキュメンタリー。
反響が大きかったようで、再放送が決まりました。
ぜひ見ていただきたい番組です。

5月20日(金)午前1時30分(木曜深夜) 再放送
5月28日(土)午後3時 再放送


番組内容
番組では福島原発事故発生の直後から、第一線で活躍する科学者たちとともに、詳細な放射能汚染地図を作成してきた。調査プロセスの中で出会った人々の混乱と苦悩を伝える。

(番組冒頭のナレーション文字起こし)
木村真三さん。放射線衛生学を研究する科学者です。
木村さんはかつて放射線医学総合研究所に務め、東海村臨界事故の調査を手がけました。その後厚生労働相の研究所に移り、自主的にチェルノブイリの調査にでかけました。

今度の事故が起こると職場の幹部は自発的な調査をしないよう指示。
木村さんは辞表を出しました。

木村さんの調査活動は友人の科学者たちに支えられています。


ETV特集では1954年のビキニ事件以来、放射線観測の第一線に立ち続けてきた元理化学研究所の岡野眞治博士の全面的な協力のもと、元放射線医学研究所の研究官・木村真三博士、京都大学、広島大学、長崎大学の放射線観測、放射線医学を専門とする科学者達のネットワークと連係し、震災の3日後から放射能の測定を始め汚染地図を作成してきた。

観測チームは、周辺地域の土壌、植物、空気中の粒子を採取し放射線量を計測する一方、岡野博士が開発した計測機を自動車に搭載して、福島県内の道路2000キロを走破した。この計測器はビデオで撮った現場映像とともにGPS情報、放射線量、放射性核種のスペクトルを、同時記録してゆくことができる世界唯一の機器であり、チェルノブイリ事故での計測により国際的な評価を得ている。

一方、文部科学省や福島県、IAEA、アメリカエネルギー省も、独自に汚染の計測を進めており、その結果が公表され始めている。これらのデータと、独自収集データをつきあわせることで、原発周辺地域のきめ細かい土壌汚染のマッピングが可能になる。
番組は、放射能汚染地図を作成してゆくプロセスを追いながら、原発災害から避難する人々、故郷に残る人々、それぞれの混乱と苦悩をみつめた2か月の記録である。

by tanemaki_azumino | 2011-05-17 22:14 | 原子力発電と原発事故