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by tanemaki_azumino

4月 4日 今日の一言

4月 4日 今日の一言

▼イルコモンズ 「4.10 原発やめろデモ!!」 公共広告ポスター
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(※この画像の無断転載を推奨します)
「おそろしい」という気持ちと「あぶない」という気持ちは、
生きものが生きのびるために欠かすことのできない本能的な感覚だと思う。

「おそろしい」は自分の身のため、「あぶない」は誰かの身のための、
プライマルな叫びだと思う。

だから、それを口にすることを誰にも禁じられたくないし、自粛などしたくない。
そう、自分たちはみんな原子力の素人である。原発の素人である。
素人で結構、素人上等である。

素人である自分たちは、原発が「おそろしい」のだ。
原発が「あぶない」と感じるのだ。
素人は、素人の分際で、素人のくせに、しかし素人でなければ云えないことを、
断固、素人として、素人らしく素直に、正直に、ベタに表現したい。

自分のために、誰かのために、
「おそろしい」、「あぶない」という感覚を伝え合いたい。
という気持ちで、このポスターをデザインした。

(この図案の無断転載・無断使用を禁止することを禁止する。
このポスターのPDFデータははこちらからダウンロードできます)。

 以下、このデモへの賛同文。

 これまで数えきれないくらいデモに行ったが、

 このデモには、

 自分(たち)の尊厳がかかっているような気がしている。

 自分(たち)は、こんなめにあってもなお、

 ひとつも怒らないような、

 そんな人間ではありたくない。

 自分(たち)は、こんなめにあってもなお、

 原発をとめようとしないような、

 そんな人間ではありたくはない。

 もし、いつか、どこかで、

 被災地のこどもたちから、

 「あのとき、あなたは、どこで、なにをしてましたか?」

 とそう問われたとき、

 ちゃんと返事のできる人間でありたい。

 こどもたちのまえで、

 はずかしくない返事のできる人間でありたい。

 それが尊厳だ。

 それは日本人としての尊厳ではなく、

 ひとりの人間としての尊厳だ。

 その尊厳をまもるために、

 デモにゆく。

 何度でもゆく。

 (イルコモンズ 現代美術家/文化人類学者)

by tanemaki_azumino | 2011-04-05 00:38 | 今日の一言