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by tanemaki_azumino

4月 1日 原子力を巡る基礎知識4

4月 1日 原子力を巡る基礎知識4

現在、高レベル放射性廃棄物の最終処分場を持つ国はフィンランドのみ。
ユーラヨキ自治州のオルキルオト島のオンカロが2012年から100年間稼働予定している。


ドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』が緊急公開

世界にさきがけて高レベル放射性廃棄物処理施設(永久地層処分場)の建設を決定したフィンランド。高レベル放射性廃棄物は管理しうるのか? 監督自らがリリカルに人類に問う渾身のドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』が、2011年4月2日(土)から渋谷アップリンクで緊急公開されます。
公式サイトはこちらhttp://www.uplink.co.jp/100000/

本来は今年の秋に公開する予定だったそうですが、福島原発の放射能汚染の事故が起き、いま原発に関する知識を得る事を必要としている人が多いということから緊急公開する事なったとのこと。
配給元のアップリンクは入場料から200円を東日本大震災の義援金として寄付することもあわせて発表しています。

【作品紹介】
原発から生まれる放射性廃棄物の放射能レベルが生物に無害になるまでには、最低10万年を要すると考えられている。これは、放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリーである。

毎日、世界中のいたるところで原子力発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が暫定的な集積所に蓄えられている。その集積所は自然災害、人災、および社会的変化の影響を受けやすいため、地層処分という方法が発案された。

フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。

廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。しかし、誰がそれを保証できるだろうか。10万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。


by tanemaki_azumino | 2011-04-01 21:45 | 原子力発電と原発事故