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by tanemaki_azumino

3月 28日 原子力を巡る基礎知識2

3月 28日 原子力を巡る基礎知識2

福島原発事故/京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビューより
皆さん、原爆はご存知だと思います。
広島に落とされた原爆で燃えたウランの量は800グラムでした。
現在、私たちが使用している原子力発電所は日本に54基あり、
平均して1基につき100万キロワットを発電します。

100万キロワットの原発が1日稼動すると、ウランを3キロ燃やします。
つまり、広島型原爆3~4発分のウランを燃やすわけです。

それによって作られたエネルギーの3分の1だけを電気にして、
3分の2は海に捨てるというのが原子力発電所という機械です。
  
(海に捨てるというのは、発熱したものを熱量として捨てるということですか。)
  
そうです。
1秒間に70トンの海水の温度を7度上げて、また海に戻すという、
なんとも言葉に尽くせないほどの膨大な環境汚染をしながら発電する装置です。

小出先生について知りたい方はこちらへ
なぜ警告を続けるのか?京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち?
 大阪毎日放送製作 2008年10月19日(日)深夜24:45-25:45放送

大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。
ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。
原子力はわが国の総発電電力量の3割を供給するまでになったが、反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、技術的な課題を完全には克服出来ていない。
番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて長年、警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。その言葉はエネルギーの大量消費を享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。

by tanemaki_azumino | 2011-03-28 23:15 | 原子力発電と原発事故