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by tanemaki_azumino

3月 7日 デジタル版の判例タイムス

3月 7日 デジタル版の判例タイムス

3月定例議会一般質問では当然のことながら
三セク安曇野菜園の清算とトマト栽培施設の指定管理者の指定について質します。

安曇野市のトマト栽培第三セクター安曇野菜園は、北海道の民間農業生産法人エア・ウォーター農園に経営譲渡が決まり、清算手続きに入った。市所有のトマト栽培施設はエア・ウォーター農園が指定管理者に指定され、4月からトマト栽培事業を引き継ぐ。

そこで、以下に質問する。

1.三セク安曇野菜園の清算について
2.指定管理の基本協定について
3.責任問題について調査検討する第三者委員会の設置について

この問題については、2011年2月26日のホームページに書いた通りなので、
安曇野菜園債務は全額清算の見通し「安堵感にじむ宮沢市長」
~ またしても「問題の先送り」にならなければよいが ~


事ここに至っては、もうこれ以上「問題の先送り」をさせないよう、
押さえるべきところをはっきりさせ、準備をしておかなければなりません。
そんな時、ちょうど、「判例タイムス」に安曇野菜園のことが出ているよと教えてもらいました。
東京高裁の判決について速報記事があるとのこと。
ネットで探したら、デジタル版の判例タイムスのバックナンバーが見つかり
支払い手続きしたら、すぐ読むことができました。

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パソコン画面でも読みやすい工夫がしてあり、必要に応じて印刷もできるのでなかなか便利です。

で、この「判例タイムス」No.1334(2011.1.1)には
「安曇野市損失補償契約に基づく債務支払差止め住民訴訟」と題して
20ページにわたり速報記事が掲載されています。
その解説のなかに、次のような記述があり(目に)うるっときました。


とりわけ、住民訴訟は、格別のリソースを持たない住民が法と証拠のみに基づき、地方自治体の財政のあり方をチェックしようという制度であるから、その論拠となり得る財政援助制限法の意義を縮小解釈してまで、現状を擁護しようとするのは、あるべき司法判断としてはむしろ問題視されることになろう。


by tanemaki_azumino | 2011-03-07 21:12 | 訴訟や裁判