いつも市民派ずっと無党派


by tanemaki_azumino

11月 5日 市議会だよりと表現の自由

11月 5日 市議会だよりと表現の自由

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一昨日の文化の日
「広報あづみの・お知らせ版」と「安曇野市議会だより第20号」が届いたはずです。
ご覧になりましたか?
今回は写真のように市の広報の中に議会だよりが折り込まれて一冊になっています。
こうすることで製本と配布のコストが60万円ほど節約になりました。

この経費節減は、目からウロコでほんとによかったのですが、
困ったこともありました。

あろうことか、宮澤市長から検閲まがいの言葉が投げかけられたのです。
最終校正をしている最中のことでした。
「安曇野市の借金は933億円ですとあるが、こういう書き方はやめてくれ」
「一般会計の借金と特別会計の借金を一緒にするのは、それは違うんだから」

最後のページの「市民の声」欄の記事がお気に召さなかったようです。

実は議員のなかにも検閲的な発言がありました。
「本庁舎建設に反対しているように読める」
「議会では建設促進の決議をあげているのに、それに反する内容だ」
「一方の考えに偏っている、書き直してもらえないか」
「議会というより市政に関する意見だから議会だよりには相応しくない」


市民のみなさんはどう思われるでしょうか、読んでみてください。
【安曇野市議会だより】 第20号

これは「市民の声」とあるように、市民に執筆をお願いした原稿です。
一般会計の借金と特別会計の借金を、一緒にして考えるのは当たり前の市民感覚。
安曇野市の借金が全部で933億円あるのは間違いないこと。
事実に反することを書いてあるわけでもなく、
誹謗中傷などの悪意をもって書かれたものでもない。
表現の自由は守られなければなりません。

ボツにはできませんし、しませんでした。
だから「安曇野市の借金は933億円です」もそのままです。
by tanemaki_azumino | 2010-11-06 00:24 | 議会と地方自治