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by tanemaki_azumino

10月 26日 小林秀雄賞

10月 26日 小林秀雄賞

あぁ、また読みたい本を見つけてしまった。
25日の毎日新聞(毎日jp)に第9回小林秀雄賞のことが出ていたのです。

小林秀雄賞:加藤陽子さんに
  「本で答えを出さず、読者が考える新手法」--贈呈式


 第9回小林秀雄賞(新潮文芸振興会主催)の贈呈式がこのほど東京都内で行われ、著書『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)で受賞した加藤陽子・東京大教授に賞状などが手渡された。加藤さんは日本近現代史の研究者で、毎日新聞日曜朝刊「時代の風」の執筆者を務めている。

 加藤さんは神奈川県内の中学・高校生を相手に、日清戦争から太平洋戦争まで近代日本の五つの戦争について特別講義を行った。その内容をまとめたのが受賞作だ。選考委員の橋本治さんは「今の評論は、書き手が一人で問題を背負い、独り善がりになったり、結論が散漫になったりする。加藤さんの本は答えを出さない。周到に教えれば読者が考えることにつながるという方法に新しさがある」と評価した。

 加藤さんは、大学での授業で太平洋戦争を扱った米映画「硫黄島からの手紙」を学生に見せ、感想を書かせたことなどに触れ、「学生にとって『生きていくのは一人でも大丈夫。でも一人じゃない』という感覚を持つことが大事。それを中高生の授業でも心掛けた」と話した。そして「この本の新しいかもしれないところを見いだしていただいた」と感謝を述べた。
【大井浩一】

こういう話を聞くと、
ハーバード白熱教室を思い起こしますね。

日本でもこんな授業が可能だなんて、それも相手は中学生、高校生。
なんかそれも嬉しいですね。

▼「私はセンダン」~栴檀は双葉より芳し~
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by tanemaki_azumino | 2010-10-27 00:47 | 折々の暮らし