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by tanemaki_azumino

7月 4日 マツモトセンノウ

7月 4日 マツモトセンノウ

紅色鮮やかに松本仙翁の花が咲きました。

松本仙翁(マツモトセンノウ)はナデシコ科の宿根草。
原種が自生しているのは稀で、花を見るのは難しいとのこと。
うちのは園芸種、花の名前に「松本」とあったので植えてみたのですが、
名前の由来は、諸説あってよくわかりませんでした。

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阿蘇山の草原に生える筑紫松本(チクシマツモト)が原種だとか、
京都嵯峨野の仙翁寺で最初に発見されてので「仙翁」の名が付いたとか。
この説の裏付けは、『大和本草綱目』(1708)に
「センヲウハ嵯峨ノ仙翁寺ヨリ出タルユヘ名ツクト云。仙翁寺今ハナシ」とあるそうな。

また、
「松本」は江戸時代の歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所と花が似ているからだとも。
これは植物博士の牧野富太郎の説。

「山と渓谷社」の植物図鑑には、
長野県松本市周辺に自生していたからとあります。

わたしはこれだと思っていたのだけれど、どうなんでしょう。

阿蘇か京都嵯峨野か、はたまた信州松本か・・・

幸四郎の紋所という説にしても、
「四つ花菱」の花弁は4枚、センノウとはちょっと違うような・・・
by tanemaki_azumino | 2010-07-04 23:18 | 折々の暮らし